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【ポ語5か月】3~5単語からなる短い文をひたすら読む。

今回は、ブラジルのポルトガル語の独学が5ヵ月目になり、どんな感じになって来たのかを書いていきます。

ちなみに先月の記事はこちら→【ポ語4ヶ月】語学初期のつまらない時期を脱したかもしれない。
内容は「少しずつ単語が定着してきたかも・・・」ということでした。

今月はというと、短い文章ならストレスを感じることが少なくなってきました。
動画教材の紹介もふくめて、書いて行きましょう。

1、最近見ている動画:「learn while you sleep」


最近はこういった「learn while you sleep」系の動画を見て勉強しています。


「短めの文章を次々と、英語の訳とポルトガル語とで、交互に読み上げていってくれる」というものです。

「learn while you sleep」ということで、眠っている間にこの動画を流しておけば、勉強できるよ!という趣旨で作られたもののようです。

しかもバックには「バイノーラル」のヒーリングミュージックが流れていて、そのおかげで記憶しやすくなったり、眠くなりやすくなったりするそうです。知らんけど。


果たして人間は本当に眠りながら勉強できるものなのかどうかは知りませんが、
個人的には「勉強は勉強、睡眠は睡眠」と区切る方が好きなので、睡眠のときに流すのでなく、勉強の際に活用させてもらっています。え、趣旨…。

実際、これ系の動画は、勉強に便利です。
ゆっくり何度も読み上げてくれるので、その間に例文を書き写したりするのにちょうどよかったりするのです。


以前は「紙とペンを一々用意するのが面倒」とかいうふざけた理由で書く練習はあまりしていなかったのですが、
最近はフランス語の方で聞き取ったものをメモするようにしている関係で、紙とペンが常に近くに用意されており、
せっかくなのでポルトガル語の方も書くようになりました。

人間というのは、差し迫った必要がなければしないけど、先に環境が整っていれば意外にするものなのかもしれません。


2、ごく短い文章が読めるようになる。


最近、少しずつ感じているのは、「5単語くらいからなる短い文章に、耐性が出来てきた」ということです。


以前フランス語が同じくらいのレベルのときの記事でも書いたのですが、語学勉強を始めたばかりの段階では、

1つの単語」→「3~5単語からなる文」→「8単語からなる文」→「それ以上の長い文

というように、「脳が一瞬で把握できる単語の数」を少しずつ増やしていくことが大切です。


今はまだ「8単語くらいの文」が出て来ると、『うわー長!わからん!』となりますが、
「5単語くらいの文」だと、『今の自分にちょうどいいレベルだ』と感じるようになりました。


具体的にいうと、

Eu lavo meu rosto.(l wash my face.)
Você gosta de café?(do you like coffee?)

といった感じです。


以前は「単語」あるいは「3単語ほどの最もシンプルな文」しか脳が受け付けてくれなかったので、それと比べたら進歩です。



というわけで、今回は短めですが、こんな感じです。
まだ進捗状況が劇的に変化する段階ではないので、仕方ありません。
こういった地味な勉強を、こつこつ続けていこうと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。


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