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51.『祈り』がもたらした奇跡…祈りは必ず通じる。

『祈りの力』祈りと言うと、なにかおまじないのような、宗教っぽいような、そんなイメージがするかもしれませんが、『祈り』が通じたという体験をした人も多いのではないでしょうか?窮地に立たされたとき、無意識に手を合わせる行為をする人間は、深いところで『祈り』が通じることを知っているのかもしれません。

『サムシング・グレート』と言えば、今は亡き村上和雄先生。先生の著書には祈りについてとても詳しく書かれています。

ある18歳の青年が、悪性の脳腫瘍にかかりました。この青年の父親は高名な医師であり、若さゆえ、恐ろしい速度で病が進行していく息子に最先端の治療をほどこしたものの、効果が得られませんでした。父親は治療に効果がないと分かるや否や、同僚の医師たちに呼びかけて「ヒーリング集会」を開き、60名の現役の医師が集まって青年の治療を願って、祈りを捧げました。すると、集会から10日後、青年の脳腫瘍は消えてなくなっていたというのです。(『奇跡を呼ぶ100万回の祈り』村上和雄著より抜粋)

現代の医学をもってしても、太刀打ちできなかった脳腫瘍が消えてなくなる…。祈りの力は本当に通じるのだということを信じざるを得ないですね。今、地球上で起こっていることに対して、一人一人は微力だとしても、みんなで祈れば必ず通じる。私も世界の平和を祈っていこうと思います。


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