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心を癒せば願いは叶う

ノート講座で学ぶお仲間さんとの間で
今日はお母さんとの関係性が
話題となりました。

つまずく要因

何かにつまずくときって
大元をたどると大概親子関係にたどり着く事が
ほとんどです。

今日もやっぱりそうで。
ノート講座のお仲間さんに
日常で引っかかったことを
気持ちを知るために振り返ってもらっていたら、
やはりお母さんとの関係になりました。


お母さんに対する気持ちを書いてもらっていたら
悩んでいたことが消えました。
どうでもよくなったそうです。

まだ途中経過だけれども
「お母(父)さんが〇〇してくれなかった!」
が強くあると、やはり現在の現実にも
影響がある。

消化し切れてない思いがあると
事実を事実として見れなくなる
余計な感情が湧いてくるから

特に恋愛は顕著で。

恋愛がうまく行かないのも…


私はよく、好きな人がだいたい
私の友だち、それもいつも一緒にいる友だちを
好きになることが多かった。


その謎がとけたとき衝撃だった。
脱力し、失笑したのも覚えている。 


いつもいつも母はお友だちをほめていた
そんなの興味ない
私を見てくれない母が大嫌いだった
なにを言っても母は
「がんばりー」としか言わなかった
私は、頑張っても頑張っても認めてくれない…
私ではなく友だちの方が素晴らしいのだ
と私は思っていた

でも今になって
母を見ていると、
話題作りのために
誰かの話題を出しているだけ
それしか私との話題が無いようだった
悪意はない

いつだって母の自慢は「私」だった
私のいないところでは
私の話ばかりする。
余計なことまで、話してしまうくらいに。

母こそ自分に自信がなく
パートの仕事と家の往復で
なにもない人生を送っていた。
育てるのが精一杯だったと言っていた。
自分以外の誰かしか、
母にも価値を見出せなかったのだと思う。

パートの身分だけど、
フルタイムで働く母は常に疲れ切っていた。

話しかけても5回以上叫ばないと
話を聴いてもらえなかった。
いつもコーヒーを飲みながら
新聞を読んでいた。
5回叫んだ時点で精神的にも疲れ切って
嫌気がさして、私は話さない子になった。

話しても話半分。母は聴いてないので
理解しないし、ましてや前日の話も覚えていない

そこで私は
話もしないし、話したところで
分かってもらえない
という信念が出来上がってしまった。


強く思っていること(信念)は現実となる


そのまま高校生になり大学生になり
社会人になっても
その当時の信念をかえることは
できなかった。

案の定、
私の隣にいる人はとっても可愛くて賢くて
素晴らしくて。
そんなお友だちが多かった。

その横にいる私は引き立て役でしかなくて

(と自分がそう感じているだけなんだけども
当の本人はまだその時点では気がつけなかった)

みんなが、その友だちを好きになった
(ように見えた)

私を見て
こっちを向いてと
心が叫んでた

そして話したって
分かってもらえるはずもないのだから、
どんなにつらくても
話さなかった。
話しても仕方ないから。
人とは心からの交流をしなくなった。
どこかで不信感を抱いていた。
そりゃそうだ、自分から信じられないものだと
心を閉ざしていたのだから。

でも心は叫んでた。

私の思いに気づいて
私の魅力に気づいて
私の力に気づいて
私のこのきれいな心に気づいて
私が何か間違ったことしたって言うの?

いつも悲しかった
いつも何か足りない自分を見ているようだった

存在しないかのような自分を。

そんな思いを持っていたなんて
知る由もなく、
最近になって、
心を見つめるようになって
分かったこと。


心の傷を癒せば殆どの願いは難なく叶う


幼い頃できた信念は
大人になって
自ら気づいてやめるまで
存在し続ける


自分の中のこの信念に気がついた時、
やっと自分に戻った気がした。
仮の自分、ではなく
どこにも行かない、誰でもない私に。

私は私の美しさを
私は私の輝きを
私の力で最大限に引き出すのだ

ようやく前に進むのだ。

願いを叶わせないもの
それは
叶わせない自分(=信念)でしかない





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