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好きな人の好きなところ、自分自身のいいところ

自分のすきなところ即答できる?


最近のレッスンでうれしかったこと。
初対面のとき目も合わせられずボソボソとしか会話できなかったキッズたちが、週1回のレッスンを経て早1年半。

レッスン開始当初、「自分のすきなところ」を5つ書き出すワーク(簡単な英語で書いてもらって、書けないワードやフレーズは絵で表現してOK)というのを行うのですが、自分のいいところどころか、まず問いにフリーズ。
おもむろに手が動いたかと思うと、あれができていない、これもできない・・・と今度は自分への”ダメ出し”オンパレード。
だって、自分にはいいところなんてないと思う・・・とぼそり。

そして先日、その一年後バージョン。
今度は「好き」を10個に増やしてワークしてもらったところ、I like my voice. I can speak English!   Kind , Smile … またたくまに10個を超える”自分が思う自分のよさ”ついて文章にしたりキーワードを書き出している姿をみて、ワタクシ思わず涙ぐんでしまいました。

なんて自分を大切にしているんだろう。自己肯定が育まれたんだろう、と。
(そして本人たちはそこに無自覚というところがまたいい。。。)

えっと、これって英語学習に関する記事ですよね?とツッコミが入るのは承知で綴っているのですが、特に対象がキッズの場合、そして英語はじめてさんの大人の方々には、この「好き」の感覚がとても大事だと思っています。

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英語とほど遠い生活をしているけど、いつか英語を話してみたい!そんなあなたに向けた新しい角度からの語学とのつき合い方♪英語学習に限らず子どもから大人までコミュニケーション全般のお悩みに効く読むセラピー。

英語を学ぶことが実は感情を整え、本来の自分を見つめる手立てになることに気づいてしまったわたしが綴るコーチングダイアリー&日々の"モヤモヤ”…

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