Language LAB.の成り立ち編②
こんにちは、運営のY.Sです。
今回も、前回に引き続きLanguage LAB.がどのように出来たかをお話します。
前回は、サンフランシスコでMeetupを駆使することで英語を使って働けるようになったところまでお話しました。
当時大学生だった私は、2013年11月頃に帰国して就職活動を開始しました。
帰国して以来、私が住んでいる名古屋ではほとんど英語を使う機会がなく、せっかく身につけた英語力が衰えていくことに焦りを感じていました。
自分の英語力を衰えさせない為にも、アメリカで経験した環境(Meetupのイベントを通してさまざまな国籍の人達と交流して英語力を向上させることが出来た環境)を、名古屋でも同じようなものを作ることが作りたいとMeetup上に国際交流のグループ(Nagoya Language Lovers)を作りました。
理念は、以下の2つでした。
①安価に言語習得できる環境を作る
②年齢・国籍・性別・職業関係なく交流できる環境を作る
後ほどこれが、Language LAB.のオープンに繋がりました。
現在は同じ様なグループがたくさんありますが、その当時、名古屋に国際交流のMeetupグループは1つ、2つしかありませんでした。
そんな中、Group Language Exchangeイベント(大人数でお互いの母国語を教え合うイベント)をバーやカフェで主催し始めました。回を追うことに参加者数が増えていき、一度のイベントに100人を越える方々が参加するイベントが出来あがりました。(運営メンバーにも恵まれ、本当に運が良かったです。)
○初めてのイベントの様子
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○参加者が増えた様子
このタイミングでより参加者の方に楽しんでもらえるようにバーと提携し、お得に参加できるイベント(参加費500円、軽食食べ放題)を完成させることが出来ました。その経験を活かし、同じ仕組みを京都にも展開しました。
○京都での初めてのイベント
上記のように活動している内に日本で活躍するオーガーナイザーとしてMeetup本社からのコンタクトがあり、2016年に開催されたMeetupの日本語版ローンチのイベントにゲストスピーカーとしてお呼び頂くということも経験しました。
イベントを始めた時には、まさかそんな経験をさせてもらえるとは想像もしていなかったので、非常に光栄で貴重な体験になりました。
○日本語版ローンチイベントでの様子
その際に、Meetup本社の方から韓国では同じスタイルのMeetupグループがイベントを開催していたバーを買収したという話を聞きました。
その話をきっかけに自分たちの場所を持つことに興味を抱き始めました。
続く
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