《ドイツ語》悲しみのベーコン
『悲しみのベーコン』という
なんとも響きがかわいい言葉。
Kummerspeck[クマーシュペック]
: 悲しみのベーコン
「悲しみや悩みなどによってやけ食いして付いてしまったお肉」
という意味らしいです。
(『Kummer』は悩み・心痛・苦悩・悲しみといった意味で、
『Speck』はベーコンのこと。)
ちなみに恋煩いは「Liebeskummer」というらしい。
同じようにかわいい響きの『マフィントップ』。
マフィンからはみ出ちゃっているトップの部分を
ベルトやボトムスにのってしまったお腹のぽにょに見立てた
なんともかわいい言い回し。
しかも、こんな商品まであるみたい…⇩
このマフィントップの別の言い方として
『ラブハンドル』という呼び名もあるらしい。
これはハグした時に腰回りに手を回したら
むにゅっと掴めるところをハンドルに見立てている言い方らしい。
こんなかわいい言い回しや派生の背景を知ると
言葉っておもしろいなぁって再認識します。