fukuheinerai

G1限定で、ラップから馬の力を見極めるブログをやってます。

fukuheinerai

G1限定で、ラップから馬の力を見極めるブログをやってます。

最近の記事

無敗の2冠馬への道に死角はあるのか【2020】

まずは、土曜の馬場状態から。 今週からCコースに変わり、内先行有利な馬場になるかと思いましたが、そこまで極端ではなさそう。やや先行有利と見ますが、これまでのような極端な状態ではなく、差しも届いています。時計も高速な状態が続いていますので、2分23秒台あたりを想定したい。 展開を考える 展開面でみると、皐月賞で逃げたキメラヴェリテが不在で、2番手で実質馬郡を引き連れていたウインカーネリアンが逃げ候補でしたが、大外枠に配置されてしまいました。そこまで逃げにこだわる馬ではないため

    • 無冠の2冠馬なるか?!【2020オークス】

      オークスの見解です。 まずは、土曜日のレースをみるとメインのメイS(1800m)で1:44.3の速い時計がでました。これは、レコードと0.1秒しか変わりませんし、昨年の同舞台の毎日王冠でのダノンキングリーが出した1:44.4を上回るものです。 全13頭の出走馬で前走3着以内の馬が1頭もいなかったことを考えると、引き続き高速状態であることがわかりますね。しかし、先週からの傾向から変わり、メイSでは差し追込み馬(4角9番手・11番手)が2頭馬券内、10Rでも4角12番手の馬、9R

      • アーモンドアイを疑え【2020ヴィクトリアマイル】

        第15回ヴィクトリアマイルの見解です。 まずは、土曜日の東京のレースを見ると、メインレースの京王杯SCで稍重ながら1:19.8をたたき出しました。レコードは昨年タワーオブロンドンが出したものですが、1:19.4と0.4差に迫るタイムでした。 昨年のラップタイムは、12.3 - 10.9 - 11.0 - 11.3 - 11.0 - 11.1 - 11.8 今年のラップタイムは、12.4 - 11.5 - 11.3 - 11.5 - 10.9 - 10.9 - 11.3 お

      無敗の2冠馬への道に死角はあるのか【2020】