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カナダの旅3

旅の最後に、娘が春から暮らしているカルガリーに向かいました。

娘の借りている家はとても居心地がよく、よく眠れました。

リビングで夜に娘とNetflixを観たのですが、ここも大変居心地よかったです。
まるで以前から知っている家のようでした。

裏庭には大きな木がいくつかあってベンチがいくつか置いてあり、ここでもゆっくり過ごせそう。

娘が一緒に暮らす家主の方にお会いでき、とても可愛らしい方でした。

日本で英語を教える仕事をされていたことがある方なので、日本語で少しお話をしました。

普段は時々二人でテレビや映画を見ながら食事したり、飲みに行ったりしているそうです。

いい方の元で生活できているので安心です。

普段どんな物をを使ったり食べたりしているのかも見られて、体に良いものを選んでいることを知れました。

キッチンは広々として使いやすそう



近所にいろいろと利用しているお店が揃っていて、生活しやすい地区なんだそうです。

珈琲豆の焙煎をしているカフェにも時々行くそうです。

カナダで焙煎所を見たのは初めて。
6年前のバンクーバーでも見かけなかったと思います。

渋いおじいさんが焙煎しておられました。


娘が小学生4年くらいから、毎年のようにシルクドソレイユの公演を観に行っていました。

高校を卒業してからは観ていなかったので、今回は久しぶりに行けるとあって特に娘は楽しみにしていたようです。

カナダでの演目はKOOZA。


晩ごはんに連れて行ってくれたお店はとてもパスタの美味しいお店だ、と聞いていたので楽しみにしていましたが、本当に美味しかった。

近所にあったら最高だなー。
娘が羨ましい。

お店の雰囲気もよかったです。
高い天井、センスいいポスターたち、スタッフの方たちの感じも素敵。

電話は黒電話で、時々鳴るベルのアンティークな音もよかったです。

10席ほど並んだカウンター席でいただいたのですが、全員が女性客になったときにスタッフの方がショットサービスをしてくれ、カウンター席みんなで盛り上がりました。

粋な計らい。
そんなことが旅の印象にずっと残ったりします。

地元の人たちでいつも賑わっているお店。

ここのパスタを食べにカルガリーに行きたい。
そのくらい思えるお店に出会いることが幸運です。

娘の家の近所のアイスクリーム屋さんにも行きました。
ここもいつも人気があるそう。

確かに美味しかったです。

子供から大人まで、夜ごはんのあとのデザートにみんな並んでいます。

20時過ぎでこの明るさのカルガリーです。


一週間の旅。
わたしには長いなぁと行く前は思っていたけど、実際はあっという間に感じました。

すっかり予約やスケジュール、いろいろな手配は娘に頼みっぱなしで、楽しませてもらうばかりでした。

感謝しかないです。

頼もしくなり、自立している娘。
成長を感じました。

心配することもありますが、この子はきっとどこでも生きていけるしいつも人に恵まれるから大丈夫。

旅の間にそう再確認できました。

いろんな話もできたし、またどこかを旅しようと約束をして別れました。


水星逆行中の旅。

アクシデントなく無事に行き来できるかな、と日程を決めてから思っていましたがすべてはスムーズに進みました。

再会の意味での水星逆行を満喫でした。




*
今日の夢
ベッドの中からにょき〜と腕が伸びてくる。
誰の腕かは分からない。



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