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見えない誰かと

すっかり春の陽気です。

ベランダの植物たちがニョキニョキと芽吹いてきています。

バラ、紫陽花、ブルーベリー、もみじ、貝母百合などなど。
ローズマリーはたくさん花を咲かせています。

春の寄植えをいただきました。
時々友人がK fleursさんに頼んでくれます。

蕗のとう、美味しそうです。



最近は、読書できる時間を少しずつ取れるようになってきました。

やっと読み終えた瀬尾まいこさんのエッセイ「見えない誰かと」、読書家の友人に借りました。

瀬尾さんが教師の頃のエピソードが綴られています。

何度もうるっときました。

その中で、聴覚障害の方と接することがあったときのことが書いてあります。

「思った以上に大変なこともあるし、思ったとおりにいかないことも多い。
でも、たいていのことは本当はすごく簡単なのだ。やる前に考えていても仕方ない。知識や情報はあまり当てにならない。自分で触れてみないと、何も知れないということ…」

めっちゃ共感。
すべてのことに当てはまるなぁと思います。

少し前に参加した、ミアズブレッドのみわさんとスタンダードブックストアの中川さんのお話を聞きに行ったときにも、よく似たお話をしておられました。

自分を頑張るだけ。

いい会でした。

考えあぐねていても何も変わらない。

何かしら動いて行動を変えていくだけです、自分がワクワクするほうへ。

それがあるかないかで、先に起こることや自分が変わってゆくのです。

どんな自分でいたいのか、ということです。



偶然の出会いは春日大社で巫女をされていたという方だったり、美味しい食パンを焼く方に時々お願いして焼いてもらうことができたり、日々のかけらのそれぞれがどこかで連なっている。


今読んでいる本はまた別の友人に借りたもので、サンジェルマンのことに触れています。

サンジェルマンのクイントエッセンスはよく使います。

そしてわたしのヒーリングはオリジナルで、自分でこうすればこうなるかな、とかインスピレーションで組み立ててできたものですが、このヒーリングのことが本に書かれてある。

文字におこして説明するとこういうこと。

あ、繋がってる。という感じです。

やっぱりこれでいいんだ、と確認しました。



毎日朝ごはんが美味しい。

そう思いながらいただける日々がありがたいです。

今は、星霜珈琲店のイエメンの豆で珈琲を飲んでいます。

産地の環境のことなどを教えてくれて、星霜夫人がお勧めをプレゼントしてくれたもの。


久しぶりに会った友人はすっかり珈琲マニアになっていて、先日は珈琲巡りを一緒にしました。

たのしい時間です。

猫たちも、暖かくなってきてベランダの日向ぼっこを気持ちよさそうにたのしんでいます。




*
今日の夢
娘は小学生低学年くらい。
一緒に地下鉄で、ピアノの発表会に出るために会場へ向かっている。
娘がすごくしっかりとしていて、乗り継ぎのことを駅員さんに自分で尋ねている。


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