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パドルトン
友人と二人、タロットカードを引きました。
共に大アルカナのカードです。
友人は5教皇、わたしは0寓者。
1997年発売の「暮しの手帖」を持ってきてくれました。
ハンドギャラリーという、手のオブジェが展示されているギャラリーの特集ページを友人が見つけて、貸してくれました。
手当てをする仕事をしているから、手のことは気になります。
ひとつ、手のひらに目が描いてある小さなチャームはアトリエに飾っています。
手ってその人そのものをあらわしている。
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「パドルトン」という作品を観ました。
ご近所の仲良し同士の一人が末期癌であることが分かり、尊厳死を友人が見送るまでのお話です。
重いテーマなのですが、作品はおもしろおかしく、サラッとたわいのない二人の日常を描いています。
でもだからこそ、最後にとても切なくなりました。
二人は家族ではないけれど、家族以上の絆です。
描かれていないことの向こうにいろいろな想いがあることを想像する、心に静かに沁みてくる作品。
映像の色のトーンや何気ない会話、作り手のセンスがとてもよかったです。
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そういえば家族にとって大切なことは何?
そんな話を先に出てきた友人と話しました。
いい時間です。
自分への問いかけを忘れない人。
娘の暮らすバンフはまだ雪景色です。
雪の山の中を歩いてきたそうです。
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今のルームメイトは堺から来た子だそうで、休日に一緒に隣町へ出かけたり仲良く過ごしているようです。
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今日の夢
主人の実家に家族が集まって、自由にそれぞれでしたいことをして過ごしている。
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