向こう側へ
暑過ぎて、幼馴染と会う日は美術館に行くことにしました。
涼しくていい展示も拝覧できて、夏の美術館はいいですね。
美しいものづくりの世界でした。
中之島美術館は、渡辺橋駅からあまり外を歩かずに行けるのでこんなに暑いときは助かります。
幼馴染とは年明けに会い、一緒に京都の神社で天岩戸くぐりをしたのですが、それ以来彼女はいろいろなことが変わっていって、まさに次の世界へ移っていく儀式のようだったと思っていたんだそうです。
そういえば、わたしもいろいろなことが周りで起きているかもな〜
そしてその影響を受けてるな。
タロットの勉強、楽しみにしていたオンライン講座を二日間受けました。
タロット界の権威、今年亡くなられたレイチェル・ポラックさんの追悼も兼ねた講座。
愛読しているタロット書の著者です。
わたしはレテシア・バルピエさんと石井ゆかりさんの話が聞けることをとても楽しみにしていました。
美術を学んでいたレテシアさんの世界観が好きで、インスタグラムの写真をいつもたのしみに見ています。
彼女はレイチェルさんのタロットクラスを受けたことがあり、友人としてもお付き合いがあったとのこと。
レイチェルさんの素晴らしい人柄、考え方や捉え方などについて話しておられました。
レイチェルさん、レテシアさん、お二人とものタロットカードに対する捉え方や向き合う姿勢に共感しますし勉強になりました。
アーカイブ閲覧がまだ何日かの間はできるので、もう一度レテシアさんのお話を聞こうと思っています。
レイチェルさんはいつも初めてそのカードを見るように、新鮮な気持ちでリーディングする、という話もされていました。
オーラソーマのボトルを見るとき、そんな気持ちで見つめているかもな。
と、このお話を聞いて改めて気付きました。
ボトルとタロットは関連する意味を持ちますので、タロットを学ぶことはボトルの解釈の深まりにもなります。
石井ゆかりさんはご自身が初めてタロットカードを引いたときのことや、最近引いたときの出来事などをお話されていてとても興味深かったです。
占いはいい人になるためではなく、どうすれば幸運になれるか、という、悪人にも幸運になる機会があることなども、善悪とは?という観点からお話していました。
だから昔から占いは仕事としてしたいと思わないのかも。
自分に合点がいった感じがしました。
人として善くなったり、魂が成長することに働きかけていたいです。
他の方たちのお話もおもしろくて、鏡リュウジさんはやはりお話が上手で通訳も素晴らしかったです。
受講中に突然何かが腑に落ちたような感覚になり、急に分かったー!と感覚が開けた瞬間がありました。
自分が今使っているボトルに割り当てられているカード、本に書いてある解説ではなく、その解釈が自分なりにすらすらと降りてきたようにできました。
こういう瞬間や経験ができるから、好きなことの探究はおもしろいです。
カードのリーディングが、もっと楽しくなりそうです。
受講してよかったな〜
*
今日の夢
ホースで撒かれた水がこちらへ飛んできて、わぁー!と思ってると目覚めた。
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