見出し画像

思い出して癒していく

ざーっと降った夕立のあとは晴れてきて、龍みたいな雲があった。

子供の頃の記憶の、些細なことのようだけど内側に残っていることを思い出しながら自分を見つめていく。
インナーチャイルドのセッションを受けてくださるお客さまがそうしながら、できていったパターンを変えていこうとなさっているところです。

囚われから自己を解放する作業です。

ご自身の内側深くに意識を向けて、分からない自分を知っていくことの面白みを感じておられるお客さま。

自分のすべてを見つめる覚悟がある、とも言えるかもしれません。
誰もの中に存在する影の部分、ご自身のそれを受け入れて、ごまかさずに、自分で変えていくことをなさっています。

苦しい状況も、あるがまま中立で捉える。
そんな視点を持っていると、冷静に自分のことも見つめられます。

過去を思い出しながら注意深く内面を見ていくと、忘れていた記憶が蘇ったり、今だから違った視点でその時のことを捉えられたりすることもあります。

自分を責めていたことから解放される、そんな気付きもあると、また自分を認められていくようになれます。
癒していきながら、自分の新たな面を知っていくことは、周りへの視野が広がることに繋がります。

*
今日の夢
自分の住むアパートに友人たちと3人でいると、いつの間にか見知らぬ若い不気味な男性が部屋の中にいて勝手に何かしている。
また鍵を閉め忘れた、とわたしは思っている。
この夢は以前もよく似たものを見た。
部屋は同じだけど、以前はわたし一人で怖さが印象的だった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?