見出し画像

夏の終り

まだ日中は暑いけど、空気や空、虫の鳴き声は秋のはじまりを感じます。

台風が続くのも秋らしい。


その時その時で自分なりに一生懸命に生きてきたけど、10年とか20年経ったときになんであんなに悩んだんだろうとかアホやったなぁとか、過ぎるとそう軽やかに捉えられるようになったりします。

どれもきっと通るべき道だった。

楽しい方、心が喜ぶ方はどっちかな、それを基準に決めてきていたらよかったのかもしれないけど、そうできないと決めつけているときもある。

昨日はたまたまNHKで、ウクライナの楽団や音大生の人たちがリモートで、ドヴォルザークの「家路」を演奏、歌っている映像が流れているのを観ました。

感動です。
どんなときも音楽は素晴らしい。

戦争が起きてから連絡のつかない楽団員がほとんどになったとのこと。
33人のメンバーのうち、連絡がついたのは7人です。

歌で参加していた小学生の女の子の「どうして戦争が起きているの?」と母親に尋ねるという話を聞いて辛くなりました。

安心して日常が過ごせることが当たり前でないことを突き付けられます。

すべての存在に平和を。


そのためにも自分がまず自分自身を平和にすること。

一人ひとりがそうあろうとすることが、もっと広がっていきますように。



娘はバンクーバーに留学している高校の同級生がバンフに遊びに来てくれたり、自分もバンクーバーへ友人と再会しに行ったり、夏休みを楽しんでいました。

遊びすぎで金欠らしいですが、主人に誕生日プレゼントを手配して送ってくれていました。


友人から借りた本の中に、著書の方がお気に入りの本を紹介されていて、今はその本がおもしろいです。

アメリカのオステオパシー師の方の本です。

自然治癒力のこと、体の健康と心のつながりにも触れていて、なかなか症状が改善されないとき、それは健康でいたいという意志よりも自分が弱いものだという欲望が大きいのだと書いてありました。

古い想念を手放したくないのだ、とも。

確かに。
そう思って接するお客さまが何人かいます。

良く変わっていきたいのに、そのことも恐れています。
そうなることをどこかで信じられていないから。

となると、やはり自分を信じることができるようにと自分に言い聞かせていくしかないのです。

素直にそう切り替えるだけでいい。

各セッションの中で、言葉でもエネルギーを送りながらも、手放して次へ、とお伝えしています。


8月はラジオで、FLUG RADIO金曜日はEGO WRAPPIN'の担当の放送が楽しみでした。

2人の会話はほのぼの、微笑ましく。
心地よくお互いの選曲を讃え合う2人。

2人の選曲は古いものから新しいもの、クラシックやヒップホップなど様々なジャンルのいい曲がたくさんかかります。

偶数月のおたのしみなので、また10月に聴きます。

もう、すぐに10月来るんだ!





*
今日の夢
・坂口健太郎くんと綾瀬はるかちゃんが結婚して、なぜかわたしも一緒に三人で暮らしている。
だんだんと二人に気を遣うようになり、わたしは居心地が悪くなり、坂口くんの機嫌が悪くてすごく恐くなる。
もう家を出ようと思っている。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?