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日々出会うこと、そこから感じたこと。それを独り占めせず、循環させていきたい(行きたい/…

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日々出会うこと、そこから感じたこと。それを独り占めせず、循環させていきたい(行きたい/生きたい)。 ずっと、そう思って来ました。まずは、このプラットフォームから、それを実現させていきたいと思います。 自分にとっては当たり前、でも、もしかしたら稀有かもしれない日常から思う様々を。

マガジン

  • 作ったことないものをイメージだけを頼りに作ってみる

    思えばラ・ネージュ自体がそれそのものでした。料理なんかもいつもそんな感じです。 28年を経て、ラ・ネージュでずっとやりたかったイベントもでき、色々な出会いがあって、軌道に乗ることができました。そうすると、ちょうど4年ほど前生まれて初めて「人生が残り少なくなる中、これをしないと死ねない!」と、何も習わず服を作って以来(あ、その前の年、「鯉のぼり」も作りました。)「自分自身が主体となって何かを創り出す波」が来ていて、それは大概「いきなり」手順からデザインから素材から何から自分の頭で考えに考えて動き出して試行錯誤しながら創り上げる、を日課?のようにしていますので、その記録を「これまで」のことも含めて残したいと思います。 人生そのものがその人の「芸術」だと思う中、製作物はその象徴的なものだと思いますので。

  • La Neigeでのイベント

    La Neigeで開催されるイベント情報です

  • 雪旅海外

    私が2014年〜海外に旅した記録。

  • La Neigeの舞台裏

  • つぶやいてみた

最近の記事

布のフレームを作ってみました。

一昨日母の95回目の誕生日で、ケーキを持って行きお祝いしたのですが、特にプレゼントが用意できていなかったので、撮った写真をコラージュしてフレームに入れてプレゼントしようと思いました。 初めは市販のフレームに入れようと思っていたのですが、コラージュしている時からこの間からバッグを作るのに使った青と黒の布の残りでできるのではないかと思い、 当ててみるとちょうど足りそうだったので、早速、勿論作ったことなどありませんが、作ってみました。 写真は既にA4の光沢紙に印刷したら、ちょう

    • 念願のバッグを試作する

      何年前だったか。この、アニエス・ベーの、何年もの間定番商品として、色違いも色々あり、ポケットにA4書類が半分に折り畳めば入り、口?は折り畳みになっているので中に入れるものの大きさに融通が効き、蓋がしっかり折ってカバーできるので物が落ちる心配がなく、中にファスナー付きのポケットがあり、その後ろにも物が入れられ、蓋の下になるポケットも、本体背中側にあるポケットも便利で、ナイロン素材なので水にも汚れにも強く、特に海外旅行の時などに非常に安心で、春夏には白っぽいベージュ系、秋にはワイ

      • 鳥越啓介(コントラバス)ソロ・コンサート

        発表したら瞬殺で昼夜とも満席の鳥越さんのコンサート。 お知らせが遅くなり申し訳ありません🙏 6年前の8月に尺八の坂田梁山さんとのデュオでお越し下さって以来、2020年のお休みを除いて毎年ラ・ネージュに来てその鬼才ぶりを遺憾なく発揮してくださるコントラバスの鳥越啓介さんのライブが今年も決まりました! 今年は初めての11月‼️ そしてツアーではなく単独ライブだそうです❣️ 2023年11月22日(水) 昼の部14:00〜 夜の部18:00〜 料金:3500円 定員;20名(要

        • Akiko Ao Mosaic Exhibition "Taikuu—In the air "

          Exhibition concept: "My hometown is so far away that I feel it." During the ten-odd years I lived in Greece, every time I came into contact with Greek culture, I reconfirmed that Japan has a unique sense of balance that finds beauty in mode

        布のフレームを作ってみました。

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        • 作ったことないものをイメージだけを頼りに作ってみる
          109本
        • La Neigeでのイベント
          16本
        • 雪旅海外
          5本
        • La Neigeの舞台裏
          3本
        • つぶやいてみた
          2本
        • どうしても伝えたい経験
          1本

        記事

          Solo exhibition of Galina Carroll "Reaching Hands"

          We are pleased to announce that the solo exhibition of Galina Carroll, the world class kinit designer living in Long Island, NY will be held from Friday December15th to Monday December 25th at La Neige in Fushimi, Kyoto Japan. This photo ta

          Solo exhibition of Galina Carroll "Reaching Hands"

          Galina Carrollの世界展"Reaching Hands"

          You can jump to the English page from here. 諸事情で1年延びた、NYを拠点に、ダナ・キャランやラルフ・ローレン等にニットデザインを提供し、ヴォーグ・ニットの大賞を受賞したニットデザイナー、ガリーナ・キャロルの世界展の会期が2023年12月15日(金)〜12月25日(月)に決まりました!!!時間はいつものごとく12:00〜18:00です。(会期中無休) ガリーナも来日して全て在廊。 作品は勿論全てガリーナから直接、クレジットカードで購

          Galina Carrollの世界展"Reaching Hands"

          プロデュース?

          展覧会が終わった。 この人達だけが残った。 結局箱書きはしてもらえなかった。 (断られた訳ではないのだけれど、忘れられていた=関心事ではなかったのだと思う。) それは結局これらは私の関心事であり、元の版画の作者の手を離れた、ある意味私の作品になったからなのだろう。 子どもの頃から既に家にあった軸や、これまで作家の方の作品展で私が買った軸は作家の方、もしくは画商の方がプロデュースしたものだったのかなぁ。 なので、箱書きするとしたら、自分でするべきなのかもしれない。 誰の作

          プロデュース?

          碧亜希子モザイク展@仁和寺 サテライト展@ラ・ネージュ

          こちらはモザイク作家碧亜希子さんの仁和寺さんでの展覧会 の のサテライト展の情報ページです。 あ!重大なことを忘れました。入場料500円をいただきます。 か、お茶付きなら500円みたいにしようかなぁ・・・。 というくらい、ゆるくやっています。 仁和寺さんでは白書院にそこに当て書きされた作品のみが展示されますが、 ここではラ・ネージュコレクション展を中心に 碧さんのこれまでの軌跡を辿っていただけます。 京都の北西にある仁和寺展で碧さんの作品に興味を持った皆さん、 京都の南

          碧亜希子モザイク展@仁和寺 サテライト展@ラ・ネージュ

          正能彩 模様ワールドを描く vol.2

          English follows Japanese.

 今年も正能彩さんの展覧会をいたします。今年は秋です! 
彩さんは、作品を、あの「POSCA」で一発描きでグングン描いておられ、会場では勿論その原画の展示も行いますが、基本的にホームページやInstagramでスキャンされたものを発表されていて、その表現とも相性がよく、それ故、昨年からアニメやVRの世界にも入って行かれたので、それらも含めた紹介もできたらと思っております。
今年はさらに、流れから、「軸装」した作品も発表しま

          正能彩 模様ワールドを描く vol.2

          初めての「おりん茶会」

          翌日の工房見学のことを含めてぼちぼちレポートします〜。

          初めての「おりん茶会」

          江崎満×La Neige vol.4

          『DMにQRコードを付けたくて、おいおい編集しますが、取り急ぎ公開します🙏。』と、言いながら、結局、DMにはここのリンクのQRコードは付けていなかった気が…😅。 江崎満さんと、 2015年に第1回の 2017年に第2回の 2019年に第3回の 展覧会を重ねて、今年は4年ぶり、4回目の展覧会となります。 あちこちで圧倒的なエネルギーを宿す(いや、発散する)作品群で素晴らしい展示をされる江崎さん、後から入れていただき、入場料を取るようになったうちの場所なので、だんだん、少

          江崎満×La Neige vol.4

          「おりん」(@La Neige)のこと

          昨年のこちら そして、こちら に続いて、今年も同様のイベントを11月に行いました。 今回、新たにこちらでご紹介している二方屋さんのおりんについてその製法などが詳しく解る動画が出て来る記事、 そして、2013年に自転車用のベルを開発され、参加されたイベントの素敵な動画も発掘。 今年の馬場精子さんの「おりんと朗読する時間」はおりん職人の西村依玲奈さんと共にさらに進化、深化し。このような感じに終了しました。

          「おりん」(@La Neige)のこと

          2022年8月〜11月にLa Neigeで行われた主催以外のコンサートの模様を一挙公開

          2022年のLa Neige主催イベントが終了し、ここまで忙しくてできなかった記録動画のクリッピングがようやくできました。 これから貼り付けるのは、主催以外といいつつ私のやっている仕事はあまり変わらず、それぞれお勧めのもの達、時には以前は主催でさせてもらったものもあり。 また来年以降もお越しくださるかもしれない方々なので、是非知っていただきたく、こちらに一挙公開させていただきます。 まず、8月23日に来られた喜多直毅さん(Vn.)×元井美智子さん(箏)×西嶋徹さん(Cb.)

          2022年8月〜11月にLa Neigeで行われた主催以外のコンサートの模様を一挙公開

          幽玄の双 2022.11.5@ラ・ネージュ

          8月から毎月ラ・ネージュで多彩な箏をお聴かせくださっている元井美智子さ、ん。 8月にはヴァイオリンの喜多直毅さんとコントラバスの西嶋徹さんとご一緒に「弦と絃と弦」トリオとしてお越しくださり、9月にはソロで、10月にはジャズサックスのかみむら泰一さんと、そして、ラ・ネージュでは今年のツアー最後となる11月5日には、再びヴァイオリンの喜多直毅さんと、今度はお二人で、源氏物語の幽玄な世界を奏でてくださいます。 ラ・ネージュでのスケジュールは 日時:2022年11月5日(土)15時

          幽玄の双 2022.11.5@ラ・ネージュ

          鳥越啓介(コントラバス)ソロ・コンサート

          5年前の8月に尺八の坂田梁山さんとのデュオでお越し下さって以来、2020年のお休みを除いて毎年ラ・ネージュに来てその鬼才ぶりを遺憾なく発揮してくださるコントラバスの鳥越啓介さんのライブが今年も決まりました! 2022年8月26日(金)昼の部14:00〜             夜の部18:00〜 料金:3500円 定員;20名(要予約) 開場はそれぞれ30分前です。 お支払いは開場から開演までの間に会場にて現金でお支払いくださいませ。 ショートメール090-8141-635

          鳥越啓介(コントラバス)ソロ・コンサート

          馬場精子〜正能彩の模様ワールドと遊ぶ〜

          2022年5月26日(木)〜29日(日)まで開催する「正能彩 模様ワールドを描く vol.1」 その、展覧会内イベントとして、ラ・ネージュでいつも素晴らしい朗読の世界を聴かせてくださる朗読家・馬場精子さんが「彩さんの模様ワールドと遊ぶ」時間を設けることとなりました🧡。 最終日の2022年5月29日(日)14:00〜15:00の1時間 定員:20名(要予約) 料金は2500円(入場料500円を含む) ご予約は090-8141-6350(四方)までショートメールにてお名前と人数

          馬場精子〜正能彩の模様ワールドと遊ぶ〜