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クリスマスは授乳で決定!イエス・キリストもオギャってた-VRChat

 「クリスマスだけどお砂糖相手がいない!」。そんな嘆きの声がVRChat各地から聞こえてくる季節になりました。でも皆さんご心配はいりません。「クリスマスにお砂糖」は、日本がキリスト教圏のクリスマス文化を輸入して勝手に恋人の祭典に変え、さらにVRChatに持ち込んだもの。原点に立ち返ればイエス・キリストの生誕を祝う日なのです。

 イエス・キリストの生誕記念日ということは、2021年前のクリスマス当時、イエス・キリストは赤ちゃんでした。赤ちゃんと言えば授乳です。2021年前のクリスマスに、イエス・キリストは聖母マリアにバブみを感じてオギャっていたのです。唯一神の化身であるイエス・キリストもオギャっていたのです。これは新約聖書を読めばわかる紛れもない史実です。

 イエス・キリストの愛は無償の愛アガペーですが、この無償の愛が実現したのも、聖母マリアによる授乳があったからです。アガペーの始まりは授乳です。全ての人が平等に愛されているとする啓蒙思想も人権思想も、博愛思想も、欧米初の人間を大切にする思想は、授乳が生んだと言っても過言ではありません。

 キリスト教圏ではクリスマスにイエス・キリストの生誕を再現した劇「ページェント」を行います。クリスマス授乳はまさに、まぶねの中に眠るイエス・キリストをみんなで祝福するページェントであります。全人類は神の子です。皆さんも神の子です。24日のクリスマスイブは、バーチャル授乳カフェ・キタリナQuest支店で決まりです。みんなも神の子。私たち32人のマリアが祝福します!

 人間はみんな強くない。救い主イエス・キリストでさえ無垢の姿でオギャっていたわけですから、みんながオギャっていても恥ずかしくないんです。安心していっぱい愛されてくださいね!愛は愛から生まれます。それでは皆さんメリークリスマス!

               アーメン

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