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「メタバースとトランスジェンダー」を「情況」に寄稿しました

【お知らせ】
言論誌「情況」のトランスジェンダー特集に「在りたい私、私が決める-メタバースとトランスジェンダー」を寄稿しました。

みすみん自身の生い立ちや考え、VRChatをメインに活動する米国NGO「トランス・アカデミー(@TransAcademyVR)」の活動と、6月開催の「TransPride VR」について書きました。

内容は性の4要素やSOGI、LGBTという言葉の基本的な説明から始まり、みすみん自身の性に対する違和とメタバース、アバター表現との向き合い方、そしてトランスアカデミーへの取材がもとになっています。


メタバースが自身の在り方に違和を感じている私のような人にとって、どのような空間であり、当事者がどのような有意義な活動を模索し、居場所を作ろうとしているのか、どのようにより自分らしく生きようとしているのか。国際的な連帯の形など、実際の交流が示唆させています。

今号の「情況」の編集方針については、当事者の間で意見があり、私も思うところもあります。また私自身もできるかぎり丁寧に書いたものの至らない点があるかもしれません。

本記事はトランスアカデミーの皆さんの多大なるご協力のもとに書かせていただきました。何卒、よろしくおねがいします。

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