20220807

試験が終わった。ここ2年、ずっと試験に追われる生活を送ってきた。今年の税理士試験は記念受験になってしまったが、2年ぶりに自分の予定に試験が入っていない。また9月から試験日程をいれるつもりだが、今年の税理士試験が終わるまで、立て続けに試験を受けすぎた。途切らせないないよう(自分を戒めるよう)という理由もあった。結果は出せたが、つらかった。

ただ、物事は表裏の関係なので、マイナスの面も確かにあったが、プラスの面も確かにあった。試験とはなんだろう。科挙が起源らしい。(wikiより)
人が生きていく仕組みづくりで、物質的な形がない、信用でできているものが多いように感じる。そういった信用でできているものは、人が持っている見栄とか大きく見せようとする気持ちとかを誇張しているな。生物的に最小限は必要だが、必要以上の存在になっているように思える。というより、自分が一番その存在に振り回されている。自然の環境下で、自給自足で、すべての責任が降りかかってくる、他者の存在がない場所で一度暮らしてみたい。「森の生活」みたいに。

一人で生きていくことはできないと思っているけれど、どうしても一人になりたくなってしまう時がある。バランスが難しい。実際のところ、本当に一人では生きていけないのか考えるときがある。それも確かめてはみたい。やってみないと気が済まない性でありいろいろやってしまう。他者に与える影響(負が多い)をガン無視してしまうが止まらない。

試験かー。初期投資が重要だったので、過剰に試験を詰め込んでしまったが、今後は私生活とのバランスを取りながら、調節しつつ、受けていきたい。→見栄のため?何のため?:勉強おもしろい、見栄もある、自己承認欲求、稼げる兼選択肢が増える。やっぱりバランスが大切だ、自分が本当に大切にしたいものを自覚して、そこだけは自己防衛しなくては。

20220807




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