#7 2作目作ってみた
こんにちは、LAMP野尻湖・The Saunaサウナ番のよっしーです。
先週は制作のため、お休みを頂きありがとうございました。今回ようやく2作目を作ることが出来たので、その様子を見ていただきたいと思います。失敗から成功への道を模索したよっしー。果たして2作目は成功と言えるサウナハットが出来たのか、、、
準備したもの
準備したものは前回と変わらずなので、↓の記事を参考にして頂いて貰えると🙇🏻♂️
ただ!!!今回違うところがいくつかあります!そうです、失敗から学んだ1つ目!フェルトの量です!!
前回200gだったのに対して倍の400g用意しました!
どうですか、この見るからに「多すぎだろっ」とツッコミたくなる量。これでもう、生地が薄すぎるなんて言わせません。
そして二つ目が石鹸水です!前回は紙コップにぬるま湯を注いで、そこに大量の洗剤をぶち込むようなことをしていました。今回は2Lのペットボトルを用意し、そこにほんの少しの洗剤を垂らしてベストな石鹸水を用意しました!ちゃんと混ぜる用とかける用のキャップも用意しました!
さあ、これで作る準備は万端です。あとは、前回同様作っていくだけだ!!!負けられない戦いがそこにはある🔥
制作の様子
ここから前回と似たような作業が続きますが、是非読んでいただけると幸いです。ということで、Let'sサウナハット!
1.前回サイズが大きすぎたので、頭の測り方も慎重に
まずはサウナハットの形を決める大事な型紙作り。作り方は梱包用のプチプチなどで頭の形に合わせて、巻いたり切り貼りしていきます。
2.薄すぎるよりは分厚い方が良いと思いながらフェルトを並べる
型紙ができたら、そこに用意した大量のフェルトを並べます。今回は水色だけの単色サウナハットにしていきます!
どうですかこれ!?もう並べただけで分かる。これはスカスカになんてならない。
3.羊毛同士が絡むようしっかり擦る
さあ、フェルトを並べたらこれを石鹸水で濡らしてたわしでゴシゴシ擦ります!濡れて柔らかくなったところを擦ることで羊毛同士が絡み合いこれが強く結びつきます(=フェルト化)。前回はここら辺から様子がおかしくなってきました。
この時点でだんだんとサウナハットの形が形成されていきます。
おっと、、、?何やら様子がおかしい。15分ぐらい擦り続けたけど、何も形にならない。おかしい、絶対に何かがおかしい。
この時、僕の心は焦りでいっぱいになりました。「何をミスった、石鹸の量か。いや違う、そもそもフェルトの種類が違ったか、いやメリノウール100%と書かれていた。」2作目がまた失敗は笑えない。ただの生地の無駄遣いだと叩かれる。もはや焦りを通り越して恐怖が心を支配し始めていました。その時あることを思い出しました。
4.そういえば、、、
そういえばブログを始める時ベベさんに、参考資料としてうちでサウナハット作りワークショップをやった時の写真を貰ったことを思い出しました。何かヒントになることはないかと見返してみたところ、、
なんだこれ!こんな近くにヒントがあったじゃないか!!フェルトの並べ方が全然違う!擦るのもたわしなんか使ってないじゃないか!!
(チラっ)よし、生地はまだまだ余っている、まだ負けてない!!
5.作り方を変えて再チャレンジ!
フェルトも1本のまとまったまま使わず大きさに合わせてちぎって使う。この時点でほぐしながら並べる。
そしたら次は擦り方だ、たわしではなくプチプチを重ねて手で羊毛同士が絡むイメージで擦る。
これを裏面、そして表面との繋ぎ目と繰り返していく…
6.結果は果たして?
戦い始めて2時間、出来たのがこちら↓
どうですか皆さん!?!?!?凄くないですか!!おい自分!!よく出来てるじゃないか!!!!薄いところなんてない、自立する(写真はペットボトルに挿してる)、前回の反省がしっかり生かされてるじゃないか😭
これは成功か?
見た目は完璧、成功だと胸を張って言える!!ただ、これで成功と言えるだろうか。否、僕が作っているのはフェルト帽子ではないサウナハットだ。サウナ中に使えることが証明出来て初めて成功と言えるのだ。
まだこれは成功に少し近づいた道の途中だ。と言うことで、「成功した!」と大きな声で言うために次回、サウナに入りたい実際に、この第2号とサウナに入って使えることを証明したいと思います。
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