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【VR1日目】Neosに行ってみた(チュートリアルだけ…)

更新しろよっていう


いい加減全く更新しない糞noteと化しそうなので(もうなってる)
此処から先は可能な限り「1日1記事以上」の精神で挑みたいと思う(言うだけはタダ)。

加齢は辛いよ

今ここを読んでいる諸兄が何歳なのかは筆者の預かり知らぬことではあるが、私は今ネットで話題の「就職氷河期世代」である(過去記事参照)。
30代前半未満には共感されないと思うのだが、体のあらゆるところにガタが来ている。
例えば四十肩により、常時左肩に25%ダウンのデバフをかけられているといった状態だ(何が伝わるのか不明な表現)

で、これもその一つの身体異常なのだが、「長時間眠ることができない」というものがある。

どんな時間に寝ても、4~5時間で強制的に目が覚めてしまうのだ。
こういった身体異常は私が思うに、若い頃にブラック派遣会社で毎日終電までの労働をした際に自律神経が破壊され、
終電で深夜に帰宅したけど早朝出社しなければならない
という強迫観念が無意識下まで刷り込まれたため、長時間睡眠が取れないのではないかと考えている(本当かよ)。

早起きした…

なので22時に寝たのに3時に目が覚めちゃったボク。
フルリモートワークなのだからもっと業務開始ギリギリまで寝たほうが
コスパ(?)が良いと思うのだが…

こういうのって一度目覚めると脳内の睡眠物質を使い果たしているのか二度寝ができない(布団に横になっても脳がもうギンギンに起きている)。

恐らく私の仕事が肉体労働であったなら、一度寝たら8時間はテコでも起きないはずだ(トラックドライバーの友人はそうである)。
しかしリモートワーカーラムダは、基本的にPCの前に釘付けになってトイレと食事の時しか移動しない「懲罰房の囚人」と変わらない程度のカロリー消費行動を嗜んでいる。

ダメな大人

こういう深夜に目覚めたときに積み残していたやらなきゃいけないことをやってしまえばいいのだが、分かりますか?

何者にも束縛されない深夜って、いいよね…


いいよねじゃねーよ


ここぞとばかりにいつも私がやってしまう時間の無為な消費行動は、
ソシャゲとまとめサイト閲覧とTwitterとYoutuber閲覧

……

おまわりさん!ここにダメなおじさんがいます!!

そんな…そんな自分を…オラ…
オラ変えてぇんだ!!!!!!!(ドンッ)
突如心の中の孫悟空が超サイヤ人と化し、私が気付くと部屋に転がっているmeta Quest2を手に取っていたのだった。

Neos!鯖内(なか)でアカ作成(つく)るぞ!!

ようやく本題(喋っても文字でも前置きが長過ぎる…)。
深夜に目覚めてしまった私は、おもむろにPCを立ち上げる。
そしてSteamで予めDLしておいたモノを起動させた…

VR SNS「neos」

Neosである。
Steamで無料にてインストールが可能である。
1年ぐらい?の動作実績があり、特に
「中でプログラム組んで、それをそのまま動かせる」
という唯一無二(多分)の特色がある。

…はっきり言って上記はTwitterやまとめサイトを5%ぐらいチラ見して得た情報だ。
実際のところどうなのかについては、ここで体験とともに綴っていきたいと思う。

ラムダ参戦!

起動するとアカウント作成の手続きがあり、メールアドレスで登録業を行う。
新しいサービスを始めるときの心理的ハードルが最も高いところだ(個人的に)。
システムの選択可能言語が滅茶苦茶沢山あり、ユーザーの国際的な広がりを感じさせる。

チュートリアル

さて、チュートリアルが始まった。
他のVR SNSだとバーチャルキャストにも昨年あたり突然入っていたが、
メタバースブームで初心者が来ても
「ここで何をどうすれば良いのかわからない」
と思われて離脱するのを防ぐためであろう。
そんな甘ちゃんがVRに来るな
新規のお客様は大事ですよね。

んで私も「物を掴む」「掴んだものを消す」「物体のスケールを変える」
など、特殊な操作を一通り学ぶ。
すると先に進むことができたので、「アバター」と書かれている部屋に入った。
どうやら説明によると、数多のVR SNSと同様に自身の見た目をアバターを用いて変更できるようだ。
早速、チュートリアル画面に書かれている「アバターワールド」のボタンを押してみた。
恐らくここに、よくある初心者向けアバターがあるのだろう。

え、これいいの!?

画面遷移した先で私を待っていた私の脳内は
「え、これいいの!?」
という言葉で埋まった…


……

え、ダメだろ…

私は公式チュートリアルから飛んだ「初心者向けアバター」が
あまり著作権のことを考えていないような現実にビビり、思わずTwitterを書いてしまった(自分を落ち着かせるための行動)。

私としては特に後先を考えた書き込みというわけではなく
正しく「呟き」であったわけだが、

「あまりにもNeosで陥りやすい認識…オレでなきゃ見逃しちゃうね」

といわんばかりに何名かの方がシュバってきて下さった(Twitterを他人に見られている意識がない男)

FRICKさんはVR法人Hilkkyの方なので身内だった(まだ話したことないですが…)
FRICKさんがこの引用RTをすると、

kazu0617さんという方が、この問題を運営に届けてくださった!
私が違和感を感じて書いたTweetが発端でNeosのチュートリアルアバターが変わったとしたら「世の中どういう繋がり方やねん!」とは思いますが…

フェアユース

有意義なお話をこの際伺ったのでシェアしたい。

著作権問題は国によって感触や感覚が異なるように感じた。

私が

「マンガやアニメを元にした3Dモデルの時点で勝手に表に出していいのか」

とここで肌で感じてしまうのは、恐らくワンダーフェスティバルの当日版権システムを知っていることや、弊社の行っているVketの歴史の中で、
動く城のフィオ氏が啓蒙してきたアバターの著作権問題をある程度かじっているからかもしれない。
でも海外はゲームから吸い出した3D勝手に使っていいんだ…
前職の3Dモデラーが聞いたらぶちギレそう…

こーして

こーしてオレはNeosの住人になったのであった。

……え?

まだチュートリアル完了してないんですけど…


ラムダの旅は続く…

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