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2023年末所感_学歴の暴力

11月末から12月頭にかけて大学祭やワンマンライブがあったので、それらにまつわるレポを書こうと思っていた。思っていたのだが、平日は多忙、土日は5週連続東京遠征があったりして全然自宅におらず全く書く暇がなかった。
そんなこんなで気付いたらもうすぐ2023年も終わりそうな時期になってしまった。レポを書くための記憶も薄れていくし、これでは駄目だと思って時間を捻り出して書いたnoteである。

※以下、学歴の暴力=「がくぼ」
※できるだけ事実に則って記載していますが、基本的には全部自分の感想です。

2023年11月23日 NF(京都大学)

がくぼは昨年のNFにも出演していたのだが、コロナ禍による入場制限がかかっており、入場するには事前に整理券を取得する必要があった。昨年は争奪戦にもネット回線にも負けたせいで入場はかなわなかったので、ようやく参戦できた形である。
ちなみに京大へはオープンキャンパス等でも行ったことがないので、構内に立ち入ること自体初めてである。(当時の自分の成績では京大にかすりもしなかったので志望校に入れていなかった)

NFは、京大生アイドルである向日葵あみちさんとの合同でのステージだった。グラウンドを使用したエリアがステージとなっており、ステージも観客席も広く、お客さん大勢で盛り上がれたのでとても良かった。
令和大学合戦Cメロでのあろちゃんはとても力強かった。
観客席後方のスペースにゆとりがあったお陰で、ヘッダ画像にもあるような優勝旗みたいなでかい旗が役に立った&ぶん回し甲斐があったのではないかと思う。天気が良かったのも相まって、ちゃんとはためいていたらしい。(他人事)

ちなみにこの日の午前に、自身初となるがくぼの撮影会に参加した。午後はあろあずかりさんぽがあったのだが自分は落選してしまったので、個人的に吉田寮さんぽを実施した。がくぼも京大も楽しめる充実した一日になった。

2023年11月26日 駒場祭(東京大学)

この日は午前中雨が降ったこともあり、一日を通してとても寒かった。3日前にあったNFがすごい晴れ&とても暑かったことを思うと、気温の下がり方がとても激しい。
ただでさえ寒いうえにがくぼの出番は最後の時間帯、すっかり日が暮れてからの出演であったが、それでもステージ前はお客さんで大混雑であった。やっぱり学祭はすごい。
駒場祭では物販ができないということで、ライブ後にカンパBOXとお礼のがくぼ鉛筆が置かれたのだが、どうやら旗や幟を片付けようとしている間にすぐ無くなってしまったらしい。

駒場祭のステージエリアは旗を振り回せるほど広くなかった&当局による監視もあったので、優勝旗は少し上に掲げるに留まった。優勝旗にプラスして、なつぴなつ幟がくぼ幟を立てて活用した。これはこれで十分なアピールになったのではないかと思う。

なつぴさんは11月頭から活動休止していたのだが、さすがに駒場祭は母校だからということで久々に登場してくれた。元気な姿を見られたので安心した。(ちなみに、12/20になつぴさんの活動復帰が発表された。戻ってくることが決まって本当に良かった)

力強い幟


2023年12月2日 ワンマンライブ

東京では初のワンマンライブである。告知がけっこう直前だったので集客状況がちょっと心配だったが、それでも東京から名古屋から様々なお客さんが来ていた。

ワンマンライブならではということで、様々な企画も実施してくれた。
ビブリオバトルは、お気に入りの本を3人それぞれのプレゼンで説明してくれて、個人のカラーがよく現れていた。アイドル現場での企画としてはかなり珍しく、それでいてがくぼらしい試みだなと思った。

身体測定バトルは、床が滑りやすかったり靴がスポーツ向きじゃなかったりして中々やりづらそうであったが、身体の柔らかさはみな本当にすごいなと思った。真剣にやったらどんな記録になるのか見て見たいので、体育館などでぜひ全競技やってほしい。(YouTubeで公開してほしいですよろしくお願いしますよろしくお願いします何でもしますから)

2023年末所感

年末を振り返って、思ったこと気づいたことについて。

①紙媒体メディアへの露出増加
ネットニュース等のメディアに取り上げられることは以前から多かったが、今年は新聞、雑誌など紙媒体のメディアへの掲載がとても多くなったと感じている。特に、日経MJにでかでかと記事が載っていたのには大変びっくりした。日経MJは駅の売店などでも売られており、そういった多くの人が往来する場所でがくぼが載った媒体が取り扱われたのはシンプルにすごい。
その一方で、取り上げられたメディアの反応を見る度に、まだちゃんと知られていないところもあるなと感じている。特に「がくぼ=兼業アイドル」ということを知らずに発言する人が未だに多すぎる。

②継続力の啓蒙
非常に良いなと思ったポイントである。
あずきさんとかーりーが「学歴の継続力」というタグで展開しているが、継続力の伝道師として、日々の語学や筋トレを通して継続することの大切さを啓蒙してくれている。
私自身は今年カナダへ語学留学をして、強制的に英語漬けとなる環境を体験してきたのだが、英語力は毎日使っていくことで養われていくものだと実感できた。筋トレも同様で、継続すれば筋肉も体力も身についていくし、逆にサボればすぐに落ちていってしまう。(これも実体験済み)
語学も筋トレも日々の積み重ねが大事であることを身をもって体験してきた/しているのでとても共感できるし、見習っていきたいところである。

ここで、なつぴさんの4年前のツイートが今になって掘り返された件について少し触れる。努力できない勢が「環境のおかげ運のおかげ」など勝手なことを言っているが、少なくとも環境だけ運だけで受験を乗り切れるようなことは滅多に起こり得ない。自身の受験経験も照らし合わせると、「環境をベースに本人の努力を積み重ね、更に運も大なり小なり味方につけて突破した」になるのではと思っている。

あろちゃんは継続力がないと自称しているが、興味のあることに色々と挑戦していける行動力があるので、その強みを伸ばしていってほしい。(あの京大入試を突破した実績があるので、世間一般と比べれば十分に継続して努力できる方だとは思っている)

結局何が言いたいのかというと、がくぼメンバーは個人差はあれど皆継続して努力できる素地を持っており、実際に、仕事とがくぼの両立や受験などでそれを体現している。そのことに対して外野がとやかくケチをつけることはできないのではないだろうか。

2024年の展望

2023年と変わらない、と言いたいところだが、2024年はトータルで3-4ヶ月ほど海外滞在の予定があるので、通える現場はより大切にしていきたい。現場に行けない日が続いたとしても、「現場に通わないくせして的外れなお気持ち表明をしてしまう在宅勢」みたいにはならないようにしたい。

2024年になると1月になつぴさん復帰、そして2月にあろちゃん生誕祭があるので、まずはこれらの日を無事に迎えられるよう健康とお金と有給残り日数と予定のバッティングに気をつけていきたい。

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