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あろえあろ生誕祭&あずきあず生誕祭

気付いたらもう2023年度が終わりを迎えつつある。
2月のあろちゃんの生誕祭があったときあたりから何かしらでnoteを書こうと思っていたのだが、恒例の筆不精を発揮したことで取り掛かりが1ヶ月も遅くなってしまった。せっかくなのであろちゃん生誕祭とあずきさん生誕祭、それと+αの内容にする。

※以下、学歴の暴力=「がくぼ」
※できるだけ事実に則って記載していますが、基本的には全部自分の感想です。

2024年2月17日 あろえあろ生誕祭

この日はAMかーりー弾き語り、PMあろちゃん生誕祭の予定だったのだが、半年以上も前からこの日昼過ぎまでの用事を押さえられていたため、かーりー弾き語りは不参加。かーりーごめん。あろちゃん生誕祭開始前に何とか間に合う。

生誕祭は対バンライブであり、終演後の特典会を含めると約6時間の長丁場。普段は特典会と時間が被ることが多く、ほかの演者さんのパフォーマンスを中々観られなかったが、今回はがくぼ以外のパフォーマンスもじっくり観られるいい機会になった。

普段は丸腰で受けるしかない学歴ビームをお客さん皆でクリアファイル使って防いだり、あろちゃんソロ枠ではサイリウムを光らせて客席を真っ赤にしたりと、普段中々やらない試みができたという意味でもいい機会だったのではないかと思う。

ななついろ流星群の振り付けを担当された方ともお会いすることができたし、あろちゃんとのコラボステージを披露してくれたのもとても良かった。あとは、昨年のなつぴなつ生誕祭で披露された令和大学合戦東京大学ver.がとても良かったので、京都大学ver.もいつの日か見てみたい。

ちなみにこの翌日にはあろちゃん生誕後夜祭としてカフェイベントがあった。ルミキスexの砂糖ぐみさんが店長のお店であり、カウンターと客席との距離が近いおかげかじっくりお話できた。あろちゃんはμ'sの穂乃果推し、そして砂糖ぐみさんは虹ヶ咲スクールアイドル同好会(ニジガク)が好きで、果林推しであることを知ることができたのは収穫だった。

2024年3月24日 あずきあず生誕祭

あろちゃん生誕祭に引き続き、あずきさん生誕祭も対バンライブ。だったのだが、蓋を開けてみると5枠中4枠であずきさんの出番があり、最初から最後まで出ずっぱりだったことに驚いた。2回にわたる衣装替えもあったため、本当に目まぐるしかったことだと思う。

最初はあずきさんが所属していた(いる)グループ同士のコラボ枠だったのだが、開幕曲がなんとμ'sの「ススメ→トゥモロウ」。
生誕祭ではラブライブ!の曲をやることを以前聞いており、以前のカラオケイベントでAqoursの曲を歌っていたことから今回もAqoursだろうと高を括っていたが、大きく覆されることになった。ライブの場でこの曲を聴くのは実に8年振りだったので、まさかの選曲にただただびっくりして膝から崩れ落ちてしまった。
あずきさんソロ枠では放課後ティータイムの「Listen!!」をベース演奏付きで披露してくれた。サプライズ過ぎて膝から崩れ落ちる(2回目)。
ラブライブ!もけいおん‼も、どちらも自分にとって大切な作品なので、披露してくれてとても嬉しかった。

がくぼ枠では、あろちゃん生誕祭と同様に学歴ビームをクリアファイルで防ぎ、あろちゃんソロ枠ではサイリウムを光らせて客席をイエローにして、お客さん皆で場の雰囲気を作り上げることができたので良かったなと思う。

ライブ後はクイズイベント。早押しボタンを使うのは約15年ぶりだったのでとても懐かしい気分。昔はケーブルでボタンを接続していたのが、今は無線になっていることに驚いた。
肝心のクイズは早押しで負けたり誤答しまくったりと振るわず。原因はパンの知識不足とシンプルにクイズ力が弱かったためである。

気付き

ここ最近のがくぼオタクを見ていて、「オタク主導のアイデア」が増えており、これが現場を盛り立てていくうえで一役買っているのではないかと感じている。
自分が観測できた範囲だけでも、以下の試みが既に実行されている。

  • オープンチャットの開設

  • 各メンバーのクリアファイル作成、配布

  • がくぼの旗、幟の作成

  • カラオケ会や映像上映会の開催

  • がくぼ紹介動画の作成、投稿

  • Wikipediaの執筆

  • コールボード、最後尾札の作成

なぜここまで様々な発案が広がっていったのかを考えると、やはり「学歴ビームを学位記で防ぐ茶番」の発案、およびこの茶番がSNS等で拡散された効果が大きかったのではないかと考える。
この茶番芸はがくぼオタクのアイデアの走りだと思っているが、これをきっかけとして、「がくぼ現場のためにできることをやってみる」という土壌が育ち、アイデアを能動的に試みる文化がオタク間で枝分かれ上に広がっていったのではないかと思う。
当然ながら演者さんや周りのオタクに迷惑が掛かるようなことはすべきではない。しかし、これからも様々な試みが実施され、それが現場を盛り上げる一助となれば、演者さん/オタク双方にとって良い結果をもたらすのではないかと考える。



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