自己紹介その5「ゆめ　しぬまでにかなえたいゆめ」

まいどです。
長くなった自己紹介、いよいよ今日がラストです。
私自身、自分のことを語るにおいては外せない「死ぬまでに叶えたい夢」「生きる希望」です。
齢46歳、50手前にして、実はまだ夢があるんです。

1つは「大学に行くこと」です。
子供の頃、勉強が好きで学校は嫌いという変人でした。
登校拒否もしましたし、義務教育ですら出席日数もギリギリ。
それでも勉強は楽しぃて、楽しぃて、もっといろんなことを学びたい、いろんなことを知りたいと思たもんです。
高校生も半ばの2年には将来について親と話し合うたんですが、我が家の家庭環境や時代もあって大学に行くことに対して両親からは理解を得られず、諦めざるを得ませんでした。
大学に行けないと思ったら、高校に行くことすら馬鹿らしく思えて、中退してしまいました。[今思えば、大バカモンです]

次に学ぶことの楽しさを見出したのは「運転免許」や「調理師免許」という資格の取得でした。
パソコンインストラクターをしていたときはマイクロソフトの資格試験なども楽しいと感じるほど。
資格を取ることは学ぶと同時に自分の中にいろんなことを蓄えられて、私でもナニか出来ることがあるという証明にもなるのでとても楽しく思いました。
ただ資格をとってしまうと学ぶことは終了を迎えます。
世の中にはたくさんの資格を持っている方もいますが、私は自分に関係すること以外の資格は別段欲しなかったので、学ぶことはそこで終了してしまいました。

そんな私ですから高校生の頃から、そして今もなお「大学に行きたい」という想いは変わらずにあります。
もちろん行こうと思えば、いつでも行けるのも分かってます。
私自身、行きたい大学があるのではなく、学びたい分野と通信制で、通える範囲であれば、どこの大学もいとわないので。
ただ今は正直、経済的に無理です。もちろん時間的にも。
経済的に余裕が出来ないと時間に余裕も出来ないんで、この夢は人生最後の夢として賭けたいと思っています。
死ぬまでに叶えられるといいなぁ。

そして、数年前からもう1つ夢が出来ました。
それは「絵本をつくること」です。

自分の好きな「書くこと」と「描くこと」が合わさった究極の完成形が絵本ということに、ある日、気ぃ付きました。
手仕事やものづくりが好きな私はてづくり系やクリエイター系のというイベントに行くことがしばしばあります。
そんな中で自分で作った絵本と、その絵本のキャラクターを立体化して販売してる人を見かけました。
その時に受けた衝撃は今も忘れられません。[まさに脳天一撃]
たぶん絵本は、どっかの出版社から出してるってわけでなく、自費出版だとは思うのですが、きちんと製本された立派な本でした。
そして絵本に出てくるキャラクターを自作して（お人形）を販売しておられたのです。

なんていうか天命を感じました。
私が今までしてきたことは、ここに通じるもんやったんやと合点がいったんです。
幼少の頃から好きだった文章を書くことと絵を描くこと。
大人になってからハマりにハマッた模型でジオラマを作ったり、オリジナルキャラクターを立体化して販売したこと。
これらを1つにまとめあげることができる形に出会うたんです。
これを天命と呼ばずして、なんとするのでしょう！[ちょっと大袈裟に言うてみました]

それから絵を習いに行ったり、文章の書き方なんかの本を読み漁ったり。
でも堪え性のない私の性格には、計画とか準備って　なんか性に合わないというか、いつまでも形にならなくて、シックリきません。
「ナニをどないしたらエエんや」
漠然として　頭の中でとらえようのないものが、ずっとウニウニしてました。

そこで先日、整理がてら自分の気持ちを書きだしてみました。
文章というよりは単語や思いの羅列です。
そこから何かストンと落ちたというか、ひらめいたというか、「まずはコレしてみよ」ということが見えました。
それはすごい些細なことなんですけど、それをしてみたら嘘みたいに次はコレ、次はコレと芋づる式で次したいことが見えて、やりたくなってきたんです。

「せや！　考えるより、とにかく動いてみることやで」

と気ぃ付いたら、ちょっと勢いが出てきて、今　それに向かって走り出しました。絵本をつくるという夢は叶えられそうな夢やと何か手ごたえを感じ始めているんです。

なんの確証もありませんがね。
昔から根拠のない自信だけば人一倍持ってたりするんで、これまで通り「諦めない」「勢い」「タイミング」でこの夢を叶えたいと思います。

さてさて。随分　長くなった自己紹介ですが、自分語りもここまでにして　そろそろnoteを楽しみたいと思いますんで、どうぞよろしくお願いします。

今日もたくさんあるnoteの中から最後まで読んでくださってありがとうございました。