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自分が世界が変わるヨガ体験⑩

残念ですが、どんなにわかりやすい証拠を持って真実を伝えても、現実を直視できない人たちはいます。これは霊性に関しても、現在の詐欺コロナやおもちゃマスクや殺人ワクチン等も同様です。ベストを尽くしたら、あとは神様にお任せしましょう。

自分がシャンティ(平安)を得る行動をすることによって、誰かが苦痛に陥ることがわかっているのであれば、それは本当のシャンティではありません。

一流のヨガの先生は、インストラクションがスムーズでバランスが取れていて、さらにはクラスをサトウィック(浄性)な心地いい空間にします。超一流なヨガの先生は、必要なあらゆる技術や要素が完璧なのはもちろん、クラスに参加している生徒さん1人ひとりの特徴や微妙な変化を感じ取り、シークエンスの流れを崩さずに、臨機応変にドラマチックに対応しながら、先生自身が学んでいきます。

ヨガもそうですが、霊性の道を歩むと決意した人は、自分の限界を越えた問題に直面したり、すべてを失う時が必ずやって来ますので、覚悟しなければなりません。

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サイババのアーシュラムにて、スワミのダルシャンで直接学んだ大切な教え。神の御名に立脚し、神の御姿に集中して、神と意識が1つになっていることが、どれほど価値が高いかを知りなさい。身体意識や感覚意識をすべて捨て去りなさい。そうすれば必ず神はいてくれます。

バクティヨーガ(神への信愛のヨガ)を実践している人は、喪失や苦難や問題やトラブルや危機的状況においてさえ、神の恩寵ととらえ、いつも喜びと幸せに浸っています。

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小さな子供は、純粋で人格を持った人間であり、決して夢や希望を潰してはならないのです。

ヨガの先生がやんわり言う「ヨガは競争ではありません。人と比べずに、自分と向き合いましょう」の意味、わかりますか。人それぞれ肉体的精神的霊的な成熟度が違いますし、これから向き合うであろう義務も人それぞれ違ってくるのです。自身の価値は、自分で決めることであり、人と比べて判断するものではないということなのです。

義務を果たすことは、世俗的にも霊的にも、とても大切です。さらに、義務を果たすことで、うぬぼれず、また卑屈にならないことは、もっと重要です。

人間の肉体は、お腹いっぱい食べて満腹になるよりも、お腹が空いて空腹である方が、肉体的精神的霊的に強くなるようにできています。この真実に気付いたなら、ダイエットや断食が自然とスムーズに進むことがあります。

アバター(神の化身)に出会い、話し、触れる至福の体験は言葉では表現できません。同様に、アバターが肉体を離れる時、心の痛みや悲しみは、はかり知れません。

100mハードルや砲丸投げで1位になったり、剣道の大会で優勝したり、テストで100点満点取っても、父は私を褒めてはくれませんでした。褒める代わりに、父はいつも「うぬぼれるんじゃないぞ!」と言っていました。この父の言葉は、子供の私をいつもガッカリさせましたが、社会人になってやっと意味を理解しました。父の言葉は、『1つのゴールで終わらせず、次の高いゴールを目指す大切さ』を教えてくれていたのです。

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5感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)は、世俗的には、それぞれの感覚を活性化させ、幸せな生活をするために用いります。さらに、霊的においては、それぞれの感覚機能をあえて抑え込みコントロールすることで、欲望やエゴの嵐に巻き込まれないよう使うためにあります。

世界には、自分よりはるかに善良で、心が美しく、愛情深い人たちがいます。そういう人々と一緒にいることで、愛と奉仕の素晴らしい体験がハートに刻みつけられ、神聖な人生に作り変えられていきます。

霊性の道を歩んでいる人が、霊的な高みに上がるためには、遅かれ早かれ貧乏や喪失の段階を通らなければなりません。

その人の本当の価値、そして人格は、いい意味でも悪い意味でも、死んだ後に初めてわかります。

怒りや憎しみが起きやすい環境にいても、全く怒りや憎しみがわき上がらず、愛と優しさに溢れていたら、その人は遥かに高い神聖なステージに上がれたことを意味します。その景色は、美しく光輝き、幸せと安らぎに溢れています。


*きらめく美しいヨガ的生活の体験から得られた言葉をまとめました。

愛と優しさをいっぱいありがとうございます!