見出し画像

療養日記 2022年9月30日 『定期診察』

2月に一度の整形外科の定期診察。毎回朝8時の開院と同時に病院入りをするが今朝は寝坊をしてギリギリに家を飛び出し、ちょうど入り口の行列に入った時に開院した。その後は特に問題なく検査とレントゲン撮影をする。

ところが今日は慌てて家を飛び出しコルセットをつけるのを忘れてしまった。いつも家にいる時はコルセットをしていないが外出時は必ずつけている。それがないだけでもとても心細いものだ。

心細いだけではなくすぐに無理が祟って身体がしんどくなって来た。レントゲン撮影の後一般受付を済ませると一度家に帰ってコルセットを付け直してきた。

今日はこの夏の不調とコルセットの新調について相談しようと思っていたので病状を主治医にすべて伝えるもこれと言った反応は薄く、脊椎の一部が金属棒で締め上げられているからその部分はもともと動くはずの骨も動かせられずその近くにある動かせる部分に負担がかかるからだといわれ納得するも果たしてそうなのか心配にもなる。

 主治医は今回のレントゲン写真を見て移植した骨がさらに定着しているから部分的に金具を外してみてはと提案。それもかなり積極的に提案していたが金具を外すのなら全部一気にとこちらも譲らなかった。そりゃそうだ。段階的に金属棒を外していたらその都度背中を開く事になる。すでに二度も背中を開いて背中は異様に凸凹しているのにまた後最低でも二度以上背中を開くなんて考えられない。

 もう一つのコルセット新調の話は今日来ていた装具屋さんに調べてもらって作成後二年経てば新調に助成金が出ることがわかったので次回の診察日に改めて装弾と相成る。因みに記憶では10月の15日にコルセットを作ったはずなのでもう少し待てば助成金が出るがまずは役所で詳しく調べてもらう方がいいですよと装具屋さんのアドバイスももらう。違う装具屋さんなのにだいぶ親切だった。

 こうして今日の定期診察は終了したが主治医が固定している金具を少しずつ外したがっていて今日もそれがしつこかったのが今後の心配の種でもある。

 ただ将来的にはいつかは取り除かなければならないものであることには変わりはない。早く一気に取り除ける時が来ればいいのだが。

 家に戻ると午前11時だった。この後はずっと家で過ごし、夕方になって処方箋薬局で薬をもらう。そのあと明日からいろんなものが値上がりするとのことで買いだめの買い物に出かけ、調味料と保存食を中心にあれこれと買いこみ、夕食はラーメンを食べて帰ってきた。

麺や鐙壱番の海老塩ラーメン

 今日で九月も終了。そしてそろそろこの日記も完全にnoteへと移行する。予定日は定かではないが来週中だと思う■

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?