わんこと日焼けとゆず
【療養日記２０２３ ５月２１日（日）】
横田基地友好祭を棒に振ってまでいくことにしたわんこのイベントが昨日今日と臨港パークで催されているのでいく事に。
毎度この手のわんこイベントで思うのは、そもそものコンセプトってなに。ということ。例えば歴史の長いペット博やイベントとしての規模が格段に大きいインターペットなどは確かにみんな行きたがるが、わんわんカーニバルあたりからこのイベントってそもそも何が目的なのだろうと思うことがある。
イベント名は忘れたがチバの蘇我で行われるイベントも、コンセプトって何だろうと首を傾げてしまう。しかしテントの数も多く出店者も徐々に増えている。わんこのイベントは飼い主ももちろんだがペットやオーナーを相手に商売をする人たちにとっても絶好のチャンスだろう。
ま、そんな堅いこと考えてもしょうがないので行ってみることに。
いつものように大桟橋駐車場に車を駐めると赤レンガ倉庫に向かう。すると今日もイベントをやっていた。しかし車のイベントだった。
僕は車には一切関心がなくイベントもそんなに楽しめない（つまらないとは決して言わない、自分が楽しめないだけ）が、そんな僕でも流石にポルシェくらいは写真に撮りたかったのでわんこと一緒に撮影。
会場にはいろんな車が展示されていたがその中でも魅力を感じないのがＥＶ、なんでだか自分でもわからないがＥＶにはホントに全く魅力を感じない。
展示している車の中には昔懐かしランチア・ストラトスなどもあった。大昔セガラリーに夢中になった時一定条件を満たしてクリアするとランチア・ストラトスが運転でき、さらにゴーストカーも登場するのだがこいつがとにかく速かった。そんなことを思い出す（最後はランチア・ストラトスのゴーストカー倒すくらいハマった）
赤レンガ倉庫から臨港パークのある場所までは結構遠いが、その道すがらもお散歩のような気分で歩く。しかし徐々に晴れ出してお散歩感覚じゃ暑すぎるくらいになってきた。そう、今日一日はまさに暑さとの戦いだった。
赤レンガ、新港埠頭（ハンマーヘッド）、そして臨港パークに続く道は当たり前だがわんこ連れが今日は多かった。
会場の臨港パークに着く頃には陽射しが容赦なく照りつけて日焼けは必至だった。あらかじめ日焼け止めは塗ってはいたがそれでも日焼けはしたであろう。
会場に入るとすぐ１１月に同じ臨港パークとポメフェスでも会ったももきち君一家とすぐに会えた。１１月以来の再会だから半年ぶりになる。
しかし今日はこんな大きなイベントだというのに他のイヌ友さんとは誰一人会うことはなかった。これもまた不思議。
我が家のわんこはわんこでいろんなお店のおやつやフードを試食して今日はまさに天国のような１日だったに違いない。と言いたいが暑さには多少バテ気味だったかもしれない。
イベントでは主にわんこのおやつを買い込むが今回もかなり買い込む。その代わり日頃はペットショップなどでおやつを買うことはほとんどない。
ただ今日はチャイのためにお帽子をひとつ買った。すぐ上の写真でもチャイ（中央）は帽子をかぶってはいるがコレは実はエルマのもの。チャイの帽子はすぐにズレてしまって役目を果たせない。
日差しが強くなる夏はわんこにも帽子をかぶせ、着せる服にも気を遣う。カートの中にも凍らせたペットボトルを入れるしとにかく暑さ対策にはやりすぎということはない。
新しいチャイのお帽子はオーダーのため後日我が家に届けられる。
特別な買い物なんてのはそんなくらい。あとはふらふらとテントを見て回り、試食で食いつきの良いおやつがあれば買うのと、キッチンカーでお昼ご飯を買ったくらい。
この暑い中パシフィコのホール前は日陰でかつ座れる場所があったのでそこで買ってきたお昼を食べると目の前には長蛇の列ができていた。
どうやら今日はゆずのコンサートがパシフィコであるらしく、長蛇の列は物販コーナーに並ぶ人たちらしかった。
ゆすは間違いなく横浜のスター。以前働いていた定時制高校の教え子にゆずの２人と同級生で仲の良い生徒がいて、受け持っていたときすでにゆずはメジャーデビューしていたが頻繁に遊びに出かけていると言っていた。
当時はそれほどまだ人気があったわけでもなかったがその教え子が真面目で折目正しかったので今でもその友達であるゆずの二人にも多少の好感は持っている。何より横浜出身のスターでもあるし。
臨港パークからはイベント終了の３０分前くらいに出発。帰りもハンマーヘッドの周辺などをゆっくり歩きそのまま山下公園へ。山下公園も薔薇の花が満開だった。
だいぶ暗くなってしまったが写真などをとって薔薇を楽しむとその後は…
写真は東門（朝陽門）
一週間と空けずまた中華街で夕食。そしてその後また歩いて大桟橋まで戻る。後は車で家まで帰った。昨日はとにかく大桟橋から臨港パークと中華街までの往復と移動距離も長く、歩数は２万歩を超えていた。おかげで帰宅後は疲れ切ってしまい日記も書くことができなかった■
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？