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何をしている

【療養日記2024 3月28日(木)☁️→☂️】

 今日は午前中は曇ってはいたけど降ってはいなかったのでウォーキングに出ることはできた。適当に運動して汗もかいてその後家に帰ると全く何もしていない。「ステップアップハングル講座」を聴いたくらい。この講座も明日で終わる。四月からの最初の3か月は去年10〜12月に聴いた講座の再放送なので聴かない事が決定。

 そもそもステップアップ講座ともなると内容も中級で難しさも初級であるところの「まいにちハングル講座」とは大違いだ。

 韓国語もそろそろ2年勉強することになるが全くもって身に付いた感がない。自分が歳をとり物を覚えにくくなったのもそうだが反復の機会もないし使うこともまずない。傍から見ればこんなに意味のない事もないだろう。

 四月からもまいにちハングル講座は聴き続けるつもりだが本来なら年度も変わるのだから社会復帰しなければならない。しかしとてもそんな気にはなれない。1つには身体的に苦痛が伴う。まだ働けるほどの恢復ができたようには思えない。そのくらい身体の痛みは深刻だ。

 おまけに杖なしの歩行だって訓練をするにはするが今現在は無理に身体を傷めているのと変わらないような気がする。

 もう一つには自信がない。社会復帰が面倒くさく感じるときがある。これは往々にしてからだのしんどい時に考えることだ。

 何にせよこの時期、いい加減にしろと自分を叱咤するもどうしようもない諦念に包み込まれてしまう。もがけども水面は見えず、いつまでも沈んだ状態に身を置いているような気分だ。

 これ以上考え込むと自責の念が増幅して最後は「自分不要論」へと落ち着いてしまうので他のことを考えるようにしてはいるが、時期的に自分をどうしても追い込んでしまう。

 そんな時にふと、

消えてなくなりたい

 と思うものだ。この願い叶わないのか今日も真剣に考えるようになってしまう。そんな夜が怖い■

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