療養日記 2022年6月4日 『鎌倉』
天気も良さそうだったので今日は鎌倉に出かける。目的は特にない。いつものように御成通りをぶらぶら。いつもなら大船から横須賀線に乗るが最初に藤沢行きのバスがやって来たので藤沢から江ノ電に乗ってかなりの遠回りで鎌倉へ。
藤沢駅、名店ビルの垂れ幕がいつも目を引く
当たり前だがこんな天気のいい日は江ノ電も混雑している。片瀬海岸は海の家が作られ始めたと言うのでしばらくの間は江ノ島にも行けない。
鎌倉に着くとまずは馴染みの御成通りへ。今日はお昼も食べた。以前一度だけ行った”Crane Port”というちょっと風変わりなわんこと食事もできる韓国料理の店に。今日は韓国料理ではなく何かの企画で皿うどんしか食べられなかったがその皿うどんがとても美味しかった。
かなり長崎の皿うどんにこだわっているようでウスターソースと黒酢が出て来たが、ウスターソースの容器は栄養ドリンクの瓶に入っていてこれが長崎スタイルだとのこと。
お昼の後はお茶。いつも忘れずに行くカフェへ。このところ評判になっているのか客も以前よりずっと多くなって賑やか。
お茶の後はトイレ。御成通りを含む裏駅(西口)周辺には公衆トイレがなく、どうしても表(東口)に出ないとならない。せっかく表に出たので小町通りに出ることに。目当ては「プリンセスきのこ」と「腸詰屋」。この二つをセットにして小町に行くことがある。詳細は先月8日の日記に書いてある。それにしても週末の小町は人が多くて終末の様相を呈している。これをいつも**「芋洗い小町」**と呼んでいるが、そう呼ぶ人は思いの外多い。
適当に小腹を満たすとお土産に木の匙を買い、帽子屋で帽子も買う。夫婦揃って夏向けの帽子を買い、早速それをかぶって御成通りへ戻る。
御成通りに行くといつも立ち寄る店がある。トルコ雑貨店「ミモザ」というお店で、ここの店主さんがうちのわんこをとても可愛がってくれる。我が家もわんこの名前をトルコ語からつけるくらいトルコがとても好きなので特に買う物がなくても顔を見せてわんこを可愛がってもらいに立ち寄り、ケバブを買ってそれを夕食にしている。うちのわんこはこのお店の公認応援団でもある。
トルコ雑貨店ミモザにて
ご挨拶が終わると御成通りも店じまいの時間帯(午後6時を境に飲み屋以外は店じまいをする)に入る。夜の御成通りにはあまり用がなく、帰りはいつも小川軒でレーズンウィッチを買って帰る。ちょっとだけマルセイバターサンドに似たケーキだ。
こうして我が家はたいてい裏から駅に入って横須賀線で大船まで行きバスで帰る。今日は大船駅ナカでもクロワッサンを買ってから帰った⬛︎
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