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連休最終日

【療養日記2023 11月5日(日)】

 三連休も最終日。病気療養で働いていない謂わばダメ人間の自分でさえも連休が終わってしまうのは何とも寂しいものである。

 今日は妻がヨコハマハンドメイドマルシェ秋に出店するために7時前には家を出た。当たり前だがわんこが騒ぐから自分も巻き添えを喰らう起こされてしまう。

 休みの日でも早く目が覚めれば朝ごはんを作ってそのまま起きている。そして時間が来たらウォーキングにも出る。普段週末はウォーキングには出ないが今日は歩いてみた。昨晩の腰痛も多少は引いて動く気にもなった。多少動けばそのあと体もしんどくなくなる。

 帰ってきて適当な時間に自分もハンドメイドマルシェが行われているパシフィコ横浜に行くつもりだったが眠たくなったので少し寝て、その後ご丁寧にお昼ご飯まで食べてから出発。

 パシフィコ周辺の駐車場は満車になりやすく満車になったらかなり不便なのも知っているのではじめから中華街近くのいつも利用する駐車場へ。そこからみなとみらい線でパシフィコへ。

 ハンドメイドマルシェ会場は前回と違ってパシフィコ横浜のA+Bホールで行われた。前回よりちょっとだけ狭くなったかなとも感じたが実際のところはよくわからない。

 まずは妻の出店するブースに行き顔を見せてから早速会場を見て回ることに。合計でも1,000強もあるブースをひとまず全部見て気になる場所をチェック。モノによっては即買いしないと後で来た時には売り切れている事がある。

 コレが当たり前だが欲しいものが見つからない。自分の物欲が枯渇していることもあるが、この手のイベントに出品されるものの半分以上は女性向けだ。自分はそれでもレジンをしていたこともあってレジンアートやアクセサリーは買わずとも見るために時間がいくらあっても足りない。

 今回こうして全て見て回った感想だが二つほど気が付いたところがあった。

 それはオリジナルのキャラクターが多数見受けられたこと。当然だが見たことのないものばかりだがこれが結構売れているのとそうでないものがキレイに分かれているのが目立った。オリジナルのキャラクターはちょっと大きな冒険かも知れない。

 もう一つはゲテモノ。ハロウィンの直後というのもあるのだろうがゲテモノが結構目についた。ゲテモノは客層をかなり絞ると思うのだが、好きな人は好きなのだろう。自分は見るのも嫌。

 さらにハンドメイドイベント出店者向けにイベント用商品棚を売っている人を見かけた。着眼点が違うなと思った。これから充実しそうなジャンル間違いなしだろう。

 購入者の方にも多かったのがほほコスプレだろうという衣装で来ている人が目についた。もう和服なんてのは当たり前、メイドの格好から中には韓国の花郎ファランの格好をした者まで見かけた。もしかしたら出店者が暇を見つけて買い物をしていたのかも知れない。

コスプレ=人に非ずと考えている自分にはこの手のイベントにこのような輩が増えるのは多々抵抗を禁じ得ない。

 こうして今回もほぼ何も買わず、買ったのは食品とひとつ100円で作ってくれる缶バッジくらいなもので終わってしまった。

 今回は11月だというのに会場のなかは熱気が立ち込めてかなり暑かった。閉場は18時。妻と義姉はお店を最後までたたまないと決めていたので閉場後は小一時間ほど外にいたが、この時間になって気温は下がったものの湿度は高いままだった。

 妻と義姉の2人は大荷物を持っていたのでタクシーで中華街まで戻り、かなり遅くなったが夕食を食べる。

今日の夕飯

 その後は浦安まで義姉を送り届け、帰宅をしたのが11時前のことだった。

 今月は18日にも幕張でハンドメイドフェスタというイベントがあり、妻はそちらにも出店。さらに今月末にはソウルの蚕室チャムシルのコエックスで行われるハンドメイドフェアにも作品を出す。こちらは当たり前だが作品だけ。しかし、

🧟‍♀️韓国のハンドメイドイベントにも行ってみたいのだが、

と言い出す始末だ。

 しばらくの間はこんな妻のハンドメイド熱が下がらないと思うが、これが自分には伝染するとも思えない。

 この手のハンドメイドイベントやコミケ、文学フリマなどのイベントを見るにこういった自分発信の場と中にはこれで商売をするような人は確実に増えているような気がする。

 こう言ったこと自分には無理だ。自分が何を発信したって誰も見向きもしないのはこのnoteを見たってハッキリしている。無視されるとわかって目立つことは絶対にしない。自分は商売にも全く向いていない。最終的には劣等感ばかりそこに残って終わる■

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