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【療養日記2023 6月22日(木)】

 今日も昨日とあまり変わり映えしない1日を過ごす。午前中に猛烈に痛む腰に負担をかけずにウォーキング。ノルディックウォーキングはポールの支点をどこに置くかで使う筋肉も変わり、今腰をまっすぐ伸ばすと腰に激痛が走る状態なのでポールもやや前よりに突くよう心がけている。

 または腕の力をグッと入れて自分を押し出すような気持ちで歩くと歩き続けていくうちに少々楽になる。こんな感じでノルディックウォーキングというのは本当に奥が深く、自分もそろそろこのウォーキング歴は3年にもなるがまだまだいろんな発見がある。


 今日は昼のうちに夕飯の用意をする。先日妻が鳥の手羽元を買ってきたのでそれで定番料理を作る。

 よくテレビで「鶏のさっぱり煮」のコマーシャルを見かけると思う。あのお酢のメーカーのオリジナルのレシピで料理自体は素晴らしい。なお今のレシピと僕が我が家の料理を作り始めた(要するに結婚した頃)とでは少し違う。

 今日はそんな誰もが知っているM社の発明した素晴らしいレシピ「鶏のさっぱり煮」について。

 どうしてメーカーの名前を伏せるかというと近所のスーパーでお酢を買おうとするとほぼあのメーカーの酢の独占状態だ。美味しいのならいいけと個人的感想を言うと薬品臭くてどうしても好きになれない。

 今現在の「鶏のさっぱり煮」はあのメーカーのポン酢で鶏手羽元を煮るが、これも個人的感想を言えば試したことないし我が家ではあのポン酢を買ったことがない。やっぱり薬品臭くて好きになれない。ポン酢は旭ポン酢、馬路村ゆすポン酢、どちらもなかったらヤマサ昆布ポン酢でもいい。

 と言うことで我が家のお酢はたまに見かける京都の「千鳥酢」、房総で手に入るなめろう専用の「ヤマニ酢」などを見つけた時に買っておく。我が家は絶対にあのご家庭でおなじみのM酢を家には入れない。そのくらいの嫌い様だ。他にも業務スーパーなどでたまに見かけるT酢の黒酢は醸造アルコールを全く使わず値段の割にクセのない味。とにかく安いのには救われる。

 そんなわけで製品は避けているM社だが鶏のさっぱり煮にはお世話になっている。

 我が家ではこの鶏のさっぱり煮を圧力鍋で作る。鶏の手羽元から水分を拭き取り、まずは鍋で生姜、ニンニクとともに軽く炒める。これにもこだわりがあり生姜は高知産、ニンニクはできるだけ青森産を使う。

 その後お酢1/2カップ。砂糖と醤油大匙3、本だし顆粒小匙2を入れてよくかき混ぜた上で弱火で少し長めに加圧。自然に圧が抜けたら蓋を開けて中火で1分ほど煮て出来上がり。

 あとはコレにレタスなどを添えればとりあえずは体裁が保てる■

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