～雲のベッド～
のんびりと
歩いていたら
素敵な椅子が
目に入った
ゆっくりと
深く
腰掛けてみる
ふわぁっと
心も
身体も
力が抜けて
ゆるゆると
緩まっていく
軽やかに
あっちへ
こっちへ
出掛けていたけれど
ゆったりと
のんびりと
休み時間も
必要だったみたいだ
背もたれに
身体を預ける
サーっと
吹き抜ける風と共に
そこには
青空が広がっていた
あの雲は
綿菓子みたい
あれは
お魚みたい
あの先には
何が見えるんだろう
いつの間にか
雲を
ポンッポンッと
飛び越えて
探検していた
この雲は
ちょっと柔らかい
この雲は
もちっとしてる
この雲は
ひんやりしてて
この雲は
温かく包み込む
大きな大きな
雲のベッドに
寝転がって
目を閉じた
心地良い感触に
また
心も
身体も
ほぐされた
紙とペンを持ち
サラサラと
文字を書いた
丁寧に折って
封筒に入れる
雲のポストへ
投函した
いつか
この言葉が
優しく
大切な人の所へ
降り注がれますように
願いを込めた
ポタっと落ちた雫に
目を覚ます
椅子から立ち上がり
椅子に書かれた文字をなぞる
＂雲のベッド＂
空を見上げて
前へ進む
2024.4.11
＊大切なあなたへ＊
1年後、自分だけのオリジナルの詩のアルバムが出来上がることを目標に
2023年8月から毎月1回お話を聴き、
詩を書かせていただいている
「さいちゃん」こと「大門さい子」さん。
「ムリなく行動力UP！アニマルパワー診断」もおススメ
↓
https://www.reservestock.jp/page/fast_scoring/1268
今回は、9回目です。
今後、12編の詩が織りなすさいちゃんをお楽しみに。
2024年3月の詩はコチラ☆
1ヶ月という、
長いようであっという間の時間。
濃密な時間を過ごしてきたのだと、
感じられるこの時間にいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は、
少し体調を崩していたと話していたさいちゃん。
その中でも自分を整え、
無理なく自分に出来ることを日々挑戦し続ける
さいちゃんはやっぱり素敵だと感じました。
1日24時間。
その一日一日の積み重ねが1週間になり、
1ヶ月になり、1年になっていく。
24時間の中でもキラリと輝く瞬間があり、
その積み重ねが自分を形作る大切な瞬間になっていくのだと
さいちゃんとお話ししていると改めて感じます。
心と身体が浄化されたさいちゃんが
またこの1ヶ月どんな進化を遂げていくのか楽しみです。
さいちゃんがお話しして下さっていた
「選べるのは豊かさの象徴」
というお話。
確かに限られたモノから何かを生み出すことは
大変な労力を使います。
そこから生み出されたモノももちろん素晴らしく、
大きな意味を持ちます。
でも、
もし「選ぶ」ことも出来たなら、
それは更なる可能性を感じさせてくれます。
一人が一つ作ったモノを持ち寄り、
選ぶことをしても良いのかもしれません。
自分の大切なモノを共有し、
一緒に楽しみ、輝かせていく。
それがまたいつか誰かの大切な
「希望の光」になるのかもしれません。
さいちゃんの活動が
沢山の方の勇気に繋がっているのだと
改めて感じさせていただきました。
心も身体もほぐして、
これからを更に楽しく生きていきたいですね。
そして、セラピストでもあるさいちゃんの
身体ほぐし研究がどんな進化をするのかも
個人的に楽しみな私です。
今回も素晴らしい時間をありがとうございました。
さいちゃんとの次回インスタライブは、
「5月9日（木）午後4時～」
行ないます。
是非遊びに来てください。
いつもありがとうございます。
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「詩に興味がある。」
「私も詩を書いてもらいたい。」
「お話ししてみたい。」
という方は、
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