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~私と私~

向かい合う私
私が動けば
私も動く

今 目の前にいる私は
いったい
いつの私だろう

笑い
泣き
怒り
喜ぶ

様々な感情を
思いっきり楽しむ私と
それをどこか
ぼんやりと眺める私

つらくても
苦しくても
ただぼんやりと
私を見てた

ある日
唐突に気付く
「私」は「私」なのだ
ということ

確かに
私は 私を見ていた

でも
どこかで
違う「誰か」を
見ていたように感じる

私が私に
気付いてほしくて

笑い
泣き
怒り
喜び

一生懸命
伝えていた

声の限りに
叫んでた

私は"ココ"にいる

大粒の涙が
次から次へと
こぼれる

自分の周りに
大きな水たまりが出来た

水たまりに映る
美しい空と
泣き顔の私

それが
なんだか
面白くて
声を出して笑った

「私」と一つになれた

そんな気がした

私は
私のしたいことが一番よくわかる

私は
私の喜ぶことが一番よくわかる

私の
思い 言葉 感情を
思いっきり
抱きしめる

私を癒せるのは
私自身

「「私」」と手を繋いで
スキップしよう

2023.10.24


*大切なあなたへ*

今回、詩を書かせていただいたのは、「なるちゃん」です。

笑顔が柔らかくふんわりしていて、お声も可愛らしい素敵な方です。

zoomでお話をさせていただく中で、
印象そのままに素敵な方でしたが、
そんな自分を認め、どこか優しく、肩の力を抜けたのは、
ここ数年とのこと。

それは、なるちゃん自身が本当の自分の
「思い」や「声」を外に出すことに許可を出してあげられたから、
と感じました。
そして、
色んな自分がいることに改めて「気付き」、
それを発することに「喜び」を感じられたことが大きかったなのかな、
と勝手ながらに感じました。

そんな今の自分が「心地良い」と話す、
なるちゃんの笑顔が穏やかで優しくて、私が癒されました。

そして、
なるちゃん自身が自分で自分を「癒している」のだと
感じさせていただきました。

色んなことに蓋をしたり、壁を作ってみたり、見ないふりをしたり、
生きている中で誰しもが無意識に自分を守るために行っていること。
その時の自分にとって、とてもとても大切なことだと思います。

でも、ふと見方を変えた時にそれだけじゃない方法に気付いたりします。
その瞬間を見逃さず、
この先は何があるんだろう?
私本当はどうしたかったんだっけ?
と自分と丁寧に向き合い、
自分の声、心地良さを大切にできたなるちゃんが、
本当に素敵だと思いました。

目の前にある笑顔は、
なるちゃんだからこそ経験できた沢山の奇跡を
現わしてくれているのだと感じます。

なるちゃんは、なるちゃんでいることが十分に素晴らしい。

そんななるちゃんの大切な一つの瞬間に出逢えたことに心から感謝です。

ありがとうございました。

出逢っていただき、ありがとうございます。応援を力に変えて、一歩一歩進んでいきます。応援よろしくお願いいたします✨