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~ショーケース~

ぼんやりと眺めた先に
あるモノ

整理整頓されて
美しく並んでいる

キラキラと輝き
見ているだけで
癒された

一つ一つが
どれも美しく
どれも思い出深い

手に取れば
感情が
湧き上がってくるようだった

思い出と
輝きが
眩しかった

そこに映る私は
笑っているのだろうか

自分の顏を見るのは
どこか
怖かった

コトリと元へ戻す

輝きは変わらず
そこにあった

背を向け
元の位置へ戻る

私はまた
その場所を眺める

"美しい"

そう思う感情は
嘘ではない

でも
その輝きを
私は
"見ている"に
過ぎないのだと
心のどこかで
感じている

"欲しい"と
求める人がいれば
惜しみなく渡した

お返しにもらった輝きを
隙間を埋めるように
飾った

穴が埋まったことに
どこか安心する
自分がいる

私は
自分の中に
輝きを飾ることを
拒んでいる

なぜなのか

見えなくなる輝き
空いてしまった隙間が
不安だからだろう

棚はどこまでも広がっていく

"本当の居場所"に
入れることを
ずっと待っている

輝きに触れた手は
どこか
温もりを感じた

2023.12.23


*繋がる時間*

大切な皆さまこんにちは。
いつも私の詩をお読みいただき、
ありがとうございます。

大切なあなたと繋がれることが幸せです。

さて、
今回は、また新たなチャレンジをしてみることにしました。

大切なお友達、ひーちゃんのコーチングを受け、
その時間から感じたモノを詩に書く。
というモノです。

月1回ペースでこれを継続していく予定です。

詩は、
私自身に対するモノ、
ひーちゃんに感じるモノ、
時間から感じたモノ、
その瞬間の空気や流れるモノ、
いつかの誰かと繋がる瞬間、
など形は様々。

詩が出来上がってみないとそれは、わかりません。
むしろ、詩が完成してもどれが答えかはわからないかもしれません。
そして、全てが答えかもしれません。

受け取った方が感じる感覚。
それが一つの答えです。

話をする中で生まれる詩。
それがどんな形を見せてくれるのかが楽しみです。

今回、ひーちゃんとお話しする中で、
久しぶりに改めて自分の過去を振り返りました。

客観的に見る自分に、今までと変わらない自分。
その場に留まっている自分を見ていたように思います。

一つ違うのは、
その場にひーちゃんがいてくれるということ。
静かに、優しく、冷静に見守ってくれている存在を感じれた、
ということです。

これが、今後どのように変化していくのか、
私自身もとても楽しみです。

心が揺れ動くように、
「私」という存在も
「ひーちゃん」という存在も
いつも全く「同じ」ということはありません。

時が流れ、
風が流れ、
心が動き、
見える景色はどんなものなのか。

眺めている景色が変化するのか、
はたまた景色そのものになっているのか。

「繋がる時間」が、
いつどこに存在するのかはわかりません。
ですが、
過去・現在・未来、いつかどこかで結ばれる時があると感じます。

それをひーちゃんと共に、
そして、
こちらを読んで下さっている
「大切なあなた」といつもどこかで感じながら、
繋がっていけたら嬉しいです。

繋がる形もきっと様々。
色んな瞬間を楽しんでいけたらと思います。

いつも本当にありがとうございます。

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