自分探しニート3ヶ月目の記録
あいさつ
こんにちは。自分探しニートのるららです。
今日は、私が仕事をやめてから、3ヶ月過ごしたことで得た心の変化をお伝えしたいと思います。
1. たった一つの変化
2ヶ月を終えた時の自分と、そこから1ヶ月たった後の自分の変化、それは
「ありのままの自分を素直に受け入れた」ということです。
「自己受容が進んだ」とも言い換えられるかもしれません。
少し曖昧な表現なので、もう少し明確な言葉にしてみます。
◎前の私
自分がやりたいと思っていることを
「自分が」時間を使い努力を重ねれば、いつか成し遂げられると考えていた(=自意識過剰状態)
◎今の私
自分がすごくやりたいと思っていることを
「自分一人ではできない」ことを認めている。
その上で、自分ができること、やりたいことを言語化できている
(=自己受容状態)
より具体的な変化の内容は、順をおって後ほど説明させてください。
2. 変化を生んだ1ヶ月
この1ヶ月間、前回記事の最後に記載した通り、
新しいことをいくつか試した上で、
「やっていて心踊るもの(プログラミング・読書等)への時間を最大化する生活を送る」ことを意識して過ごしてきました。
具体的にプログラミングのみを切り取ると
・毎日、目標時間をTwitterで宣言(平均5時間〜長い時は9時間)
・30分刻みでタイマーをかけ、Progateのレッスン受講
・本気で取り組んだ時間、および上昇したレベルスコアをTwitterで報告
そして、このような日々を毎日繰り返すうち
大きな疑問が生まれます。
「私はどこへ走っているのか。。。」
この疑問を持ち、2日間ぴたりとTwitter上での目標宣言と報告をせず
悩むことになりました。
そして、冒頭記載の変化に行き着きました。
3. やりたいこと、できないこと、できることの言語化
悩む2日間で行ったことは、
「心踊ることに本気で取り組む1ヶ月」を通じて感じた自分の気持ちを
素直に言語化し、整理する、ということです。
本気で1ヶ月を過ごしたからこそ、
等身大の自分を認め、素直になることができます。自分の限界も知ります。
そしてその素直な気持ちを、一つ一つ見つめ
「やりたいこと」「できないこと」「できること」の3つに整理しました。
◎やりたいこと
例)私はプロジェクト運営がしたい。
◎できないこと
例)ゼロから企画をするのは苦手だ。チーム集めも苦手だ。
◎できること
例)でも自分が心から共感するプロジェクトと、信頼する仲間さえいれば
自分のソフトリーダーシップを活かすことができる
4. 心躍った理由
「やりたいこと」「できないこと」「できること」が言語化できると、
なぜ2ヶ月前の自分が、
プログラミングや読書をしている時間に心が躍ったのか、その理由も意外とあっさり言語化できるようになります。
・プログラミングに心が躍った理由
「未来におけるプロジェクト×IT」は必然で
IT世界の言語であるプログラミングの概要を理解することは
プロジェクト運営者として必須だと心が感じていたからだ
決して
エンジニアやWEBデザイナーになりたいわけじゃない。・読書に心が躍った理由
読書を行うのはその時の悩みが解決したり、プロジェクトをやる際に活かしたりすることができるという点で有効だと心が感じていたからだ
決して、Youtuberとして
読書して得た学びを分かりやすい言葉と演出で人に届けることじゃない。
5. 今後のアクション
等身大の自分が活きる場を見つける
次回アクションをお伝えして、記事を終わりにします。
私は、そもそも会社をやめてニートになった時、
漠然と「ゼロイチをしたい」と考えてました。
しかし上に書いたように、自分一人でゼロイチを立ち上げることは
難しそうだし、本当にやりたいことはゼロイチの立ち上げではなく「運営」だと気づくことができたので、
今後は以下のアクションに集中します。
良いプロジェクトを見つけジョインする!
ここで自分のためにも
ジョインするプロジェクトの条件をまとめておきます。
というのも、世の中には大なり小なりプロジェクトがありすぎて
自分なりの選定基準を持つことは必須だと考えたからです。
3つの条件を設定しました。
・プロジェクトへの共感
自分がいちユーザーとして「存在してくれてありがとう」と思えるプロジェクトであること。
・チームリーダー、およびメンバーへの信頼
会話をしたり、会話を聞いていて、感情的ストレスがないメンバーであること。
感情的なストレスの例)セクハラ発言がある、やめる人が否定される、ロジックベースで議論がされない、など。
・リーダーとして運営に携わることが叶うポジション
これは書きながら、自分でもちょっと生意気だな、かつ難題だな、と感じてますが、私はリーダーになりたいです。所属したいのは会社単位ではなく、プロジェクト単位なので表現として適切ではないですが、CEOというよりはCOOのポジションがいいです。プロジェクトリーダーのビジョン遂行をよく理解し、実際に遂行することに時間と頭を使いたいです。役職などの名前は一切興味がないですが、役割には強いこだわりを持ちます。
終わりのあいさつ
早く、結果を少しでも出せるといいのだけど
物事にはプロセスがあるので、焦らずコツコツ丁寧に前進します。
しかし確実にニートになって、なりたい自分に近づいてく実感はあります。
私が不安や希望を抱え歩む日々と変化の記録が
未来において少しでも多くの方々にとって役に立つ日が来るよう
るらら、今日も頑張ります。
皆さんにとって今日という日が、素敵な1日になりますように。
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