【セカンドライフ】と【二兎う追うもの一兎うもえず】は過去のもの

人生100年時代と言われてますが
身体が元気で行動できるのは、70代が平均的なのではないでしょうか。
セカンドライフの意味の捉え方は人それぞれですが。
現役を引退した後の人生みたいに言われると
私は切なくなります。
【まだまだ働く!!現役だから!!】と言ってる訳ではありません。
現実的に年金だけで生活できる人は国民の何割でしょうか。
但しこれについては【今の時代、、、】ではなく昔からなのです。

会社に残っても若い世代と同じような勤務形態では体力もキツいし
彼らのやる気も削がれるでしょう。
ただ定年の年齢も伸びて会社に残れるようにもなり
今後の生活を考えれば、給料が減っても残る選択を選ぶ人も多いのでは。

そもそも現役と言われる年数を40年とした時
時代によって勢いのある業種は違うだろうし
新たに注目を浴びる職種も出てくるでしょう。
誰もが【小学生のなりたい職業一位!!YouTube!】なんて言われる時代を
想像できていたのでしょうか。

大谷翔平が二刀流を目指し、佐々木麟太郎がスタンフォード大学に進学をして【何がしたいんだ!?、どうせ無理だろう!】と
SNSでは若手のやる気を削ぐようなコメントを目にしました。
彼らが成功したからではなく成功しなくても
やりたいことは幾つあってもいいのです。

今のいる会社で活躍中でも定年になってからでも
【今!やりたい!やるんだ!】と思ったら
直ぐにチャレンジできる気持ちを持って
子供の頃から【やりたいことを一つに絞らない!】考え方でいると
大人になって【定年後に何をしよう、、】なんて思うこともないでしょう。

個人的には終身雇用の時代は、とっくの昔に終わっていると思います。
働く世代がもっと自由に、もっと自分勝手に生きたほうが
意外と社会に希望が持てて経済が広がるのでは?!










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