深読み:セブンス・ヘブン
バラの品種にという名前のがあります。ちょうど、うちの庭に、「セブンスヘブン」という名前のバラが植えられています。黄色とオレンジの中間色の花が咲き、四季咲き大輪ハイブリットティです。この名前を聞いて思い出したのが、B'zの「Seventh Heaven」です。
他にも、セブン(7)がつく映画、曲をいくつか思い出します。映画の『セブン』は、キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした内容です。イギリスのバンドのアイアン・メイデンの『Seventh SOn of A Seventh Son(邦題:第七の予言)』も、彼らの通算7枚目のコンセプトアルバムで、予知能力を持って生まれた男(七番目の息子の七番目の息子)のヒストリーを描いています。
7(セブン)という数字は、古来よりどうやら不思議な数字のようです。ムスリムやクリスチャンの一部のグループやユダヤ教徒の一派(カバラ)は、天国を七つの階層にわけて考え、最も上の神に近い階層のことそうそう呼ぶらしいです(Wikipedia参照)。
ちなみに、花弁の数が、7枚の種はとても少ないそうです。音楽の音階もドレミファソラシの7つですね。
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