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雨のなかスキップして帰る

みなさんの大好きなギレルモ監督。もちろん私も大好きなので、Shape of waterはすぐに観に行きました(パシフィックリムは理解不能)。さて、感想です。

特筆すべきはイライザ演じるサリー・ホーキンスの表情。なんの変哲も無い日常を淡々と送っていたところ、美人さんじゃないのに、恋をしてからどんどんきれいになってく! 甘い雰囲気に輝きが増し、みるみるチャーミングになっていく様子が、本当に恋してるんじゃないのこの女優さん…と思わせるほどの演技力でした。

ピュアなこの…(なんと言えば?シザーハンドのエドワードを私は思い出しました)神様のような、魚の人…、妖精さん? クリーチャー?とにかく2人の恋物語は完璧でした。

映画を見終えて外に出ると雨が降っていて、映画の世界がまだ続いてるいるような、ロマンティックな気分で、うっとりしながら水たまりを蹴っちゃったりしながら、「うふふ♡」なんて微笑みながら帰宅しましたとさ。

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