未完成のハタチ
ハタチになったばかりの息子は、まるで幼稚園児のようだ。うまくいかないことがあったり、不満があると、それをぶつける先は母親の私だ。
今まではそれを無条件に受け取ってきたけれど、そろそろもう終わりにしようと思う。だってハタチだよ。
大体、私に恋人ができたらどうするつもりなのだろう(離婚しました)。言いたい放題、負のオーラをぶつけまくっているけれど、母親は何も言わずに受け取ってくれると思ったら大間違いだ。
「キミにとってはお母さんかもしれないけれど、ボクの大切な人を傷つけるのは許さない。ボクの愛する人になんて口を利くのだキミは」
と、母親を愛する男から怒られてしまえばいいのにと、ムラムラと湧き上がる妄想を膨らます夜です笑。満月だからかな。
息子と同い年の「ぼくのりりっくのぼうよみ」クンは、あまり怒ったりしなそうで、それは音楽にも表れていて、彼の曲、歌声には、柔らかい毛布に包まれているような安心感がある。いまもイヤホンで聴いています。ぶわ~ンと広がる世界観が気持ちいい。
それに比べてうちの息子は…、というグチの一文になってしまいました。ごめんなさい。怒りや不満を母親にぶつけるなんて、ダサいって早く気がついて。
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