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#ピンクの歩み寄り - :) 今日の推し 006

ピンクってどうよ

この色に翻弄されてもう何年たつでしょう。
小さな女の子に物を選ばせるとき、大人ってものは
その選択肢に、大体ピンクを入れてしまうから。
そこからのお付き合い。
幼稚園になると、さすがにいつもピンクは飽きるのか
もしくはちょっと言ってみたいのか
子どもっぽいからピンク嫌い〜
ちょうど今、我が子はピンクと距離を置いている。

かくいう私も
小学校の頃、ボーイッシュにハマり、
髪をショートにして青い服ばっかり着ていたのを思い出した。
ピンクへの反抗心だ。
それまではフリルがついたスカートだって大好きだったのに。
女の子っぽくしないのがおしゃれ、って思っていたのか
キュロットやロールアップパンツを好んではいていた。
そして中学生。突然スパッツをはいた。流行ってたんだと思う。
このころにはファッション誌を読みあさり、
おしゃれの世界に本格的引きこまれていった。
高校時代は空前のモノトーン流行り。
ピンクとは対極の世界に入信。
その後、スーパーモデルファッションに傾倒したり、
魅惑のヴィンテージワールドに足を踏み入れたり・・・などなど
いろいろなところへ旅してきたが、
その間ずっと、ピンクを選ぶことはなかったと、思う。

小さい時のピンクへの反骨精神を持ち続けたままなのか

だけど、最近。
いい歳になって、ピンクが大好きになった。
大人のあえてのピンクっていう気分になることが多いのだ。
結局ただのひねくれ者なのか。
世の中のメジャーと逆をいくことがおしゃれみたいな。
予定調和をハズすことがおしゃれだと思っているのかもしれない笑
あと、ピンク側も
ちょっと変化をつけてきたっていうのもあるかもしれない。
いつも正統派ピンクっていう色味を出していたのに、
今はもう、

くすみピンク、パステルピンク、モーブピンク、青みピンク、、、

何種類もある。
表情豊かすぎていつものピンクさんとは違う
別人のように見えるのだ。
そんなピンクの奥深さに惹かれて
もう一度、お付き合いさせてもらうことにした。
急に。
あんなにも距離をとっていたのに笑

ということで、

浮かないピンク
ピンク然としていないピンク



大好きです。
クレヨンのピンクじゃないピンクなら似合うっていう人は多い。
それでもまだピンクをストレートで着るのが気恥ずかしい場合
鉄板なのは、パンツやスニーカーっていう
ボーイッシュなアイテムとMIXするとか
甘さが薄れてソワソワせずに不思議と落ち着く
それかアイテム自体がメンズライクなものをピンクで着るとか。
例えばビッグサイズのピンクTシャツ、ピンクのデニム、ピンクのキャップ・・・
うん、これならピンクに抵抗なくいけそう、だし
そのチョイス、おしゃれ!ってなりそう。

しかしながら。
このピンクサイドの歩み寄りは嬉しかったなぁ。
おかげで、おばあちゃんになっても着られるような気がしてならない。
それが許される、チャーミングな年の重ね方をしていきたい。


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