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1.Joy at Work -Life,Business-

こんにちは。まず、ワタシが始めてみようとしている、このマガジンのはじまりの経緯を書いてみるね。

先日、友人とお話中に数冊本をお勧めしていた。その時に(本をたくさん読むので)「レビューを書いてみるのはどう?」と提案をもらいました。読書好きの人に比べたら、少ない方だとは思うのだけど、気になると本を購入してまう頻度は高く、時折、本屋はワタシにとっては魔の迷宮になる。そんな風に購入してしまうため、手元に読む本が数冊重なり同時多読してたり、入浴=読書タイムになったりする。そして、選択の幅がよくわからいくらいジャンルごちゃ混ぜなワタシのカオスな世界はココに起因する。

それはここからきているのでしょう。去年初めまで勤めていた会社の同僚ちゃんと、お互いのレコメンド(お勧め)ブックを、ランチ時間には毎回話してて、感想を伝えあったりしていた。その時から、経済とか歴史人物とか、自己啓発内容もビジネス特化で経営者やリーダーでもないのに、リーダーを育てる系とか読むようにもなった。(同僚ちゃんのお父さまのススメのご影響w)

本の魅力って、どんなジャンルの中にも『ヒューマン哲学がある』、そんな風に感じていやめられないのだと思う。だから読んでも読んでも終わりないというか、ワタシにとって本は終わりのないトレジャーハンターな旅路のようなモノ。

そんなワタシの幼少期、初めて憧れた職業は本屋さん。理由は、、、本をたくさん読めるから!(持てるから)という、ピュアな夢。そして、家にある本で近所の友達や妹と図書館ごっこするのも好きだった。(もちろんワタシは図書館の人。貸出カードとか作っちゃうw)

確かその憧れの職業に気づく前のことだと思う。妹がワタシを追いかけ道路に飛び出し、交通事故に遭った。その時の運転していた人が病院に連れていってくれたり、お見舞いに来てくれていたのだけど、すかざす『バンビ』の絵本をねだって買ってもらっていたワタシがいた。。。(妹には、お姉ちゃんの方が先に選んでたと言われました💧)

そんな訳で、なぜか、とても本が好き♡

そんなワタシは本の内容で気になるところがあると、線引いてしまったりして、かなり本と親密になる。最近、その仲間入りしたのが この『Joy at Work』である。

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みんなご存知の、こんまりちゃんこと近藤麻理恵さんとスコット・ソネンシェインさんの共同執筆本。半分をこんまりちゃん、半分をスコットさんが書いている。スコットさんは大学教授で組織の心理学となるモノを研究されていて、この本は『ときめきが仕事にもたらす質の本質』を描いているように思う。

再読した時に、自分の仕事を『ときめく片付け』サイドから観ることになったのだが。その当時、「仕事に嫌われてる??」と思っていたことは、いやいや。。。ワタシが仕事に愛を与えていなかったのかもしれない。。。と深く反省することになった。

ワタシは職場での整理整頓は全然苦にならず、モノをあまり取っておかないタイプだった。仕事は何か征服して片付けるモノ。しかも期限と要・不要が明確、結果があるから、すぎてしまったモノを捨てることに悩みがなかった。ここで気になったのは、そのクールなまでのマインドだった。期限、要・不要と結果でしかみていなかったということだ。。。愛はどこに?

読書中に観えた、会社のモノへの片付けマインドに、何かこれからのモチベーションへのヒントが生まれた。こんな風に『ときめく片付け』をしていると(本を読んでいただけだが)、自分の内側にある信念、価値観というものと向き合う時間がおとずれる。片付けを通してモノと向き合うことは、じぶんの過去と向き合うことだと。そう、こんまりちゃんメソッドは教えてくれる。

さてさて。                                それとは全く正反対で、家にあるモノを手放すのはかなり勇気がいるワタシがいる。去年末、かなり断捨離してみたが、それでもそれは不要なモノを手放すというアンチな方法。。。しかも過去を整理できていないんだなぁ。。笑。

明日から、こんまりちゃんメソッド『ときめくお片付け』を実践してみよう!と今意気込んでいる。素敵な本をありがとう♡

Joy at Work 〜ときめく未来につながる仕事のために〜


【書誌情報】
書名:Joy at Work(ジョイ・アット・ワーク) 片づけでときめく働き方を手に入れる
著者:近藤麻理恵 スコット・ソネンシェイン(訳者:古草秀子)
仕様:46 判、並製、本文 312 ページ予定
予価:本体 1600 円(税別)
発売日:2020 年 9 月 16 日
ISBN:978-4-309-24974-2

https://konmari.jp/joy-at-work/



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