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家庭教師ヒットマンREBORN!が面白いワケ #1


▪️家庭教師ヒットマンREBORN!

今までファイナルファンタジー関連の記事しか書いてこなかったラルですが

今回は一時代を築いたジャンプ作品

家庭教師ヒットマンREBORN!

について紐解いていきたいと思います

ほんとに、とにかくハマった
おそらく今までで1番読み返した回数が多い作品

今回は私が思うこの作品の魅力を伝えたい!

まずは私がどうやってジャンプ作品の漫画と出会って興味を持っていったか少しだけ紹介していきます(*´`)


▪️漫画を読むということ

最初にハマったジャンプ作品は

NARUTO

実はNARUTOは木曜7時半のアニメを見て、自然とハマったわけではなく(昔は夕方だったっけ?)

友達がNARUTOの単行本を読んでいたからです

私はその時まで漫画の単行本なんて1冊も買ったことがなく

初めて43巻(サスケVSイタチ)を新刊で買って読んでいた友達のを借りて
手に取り

衝撃を受けました

凄ぇ!なんだこれ!

バトルがかっけえ!

当時小学生だった私は血まみれになって戦う兄弟喧嘩を夢中で読んで

その43巻だけを何度も何度も読み返しました

母に「お年玉全額使っていいから」と頼み込み、1巻から43巻を即全購入して何周も読んで

漫画ってめっちゃおもしれぇ!

音の出ない幾ページの白黒の紙の束ををめくって読む面白さを最初に教えてくれたのは

NARUTOでした

こうやって私は
・単行本を1から揃える
・本棚に置き何周も読む
ということを覚え

オタクと言えるほど漫画を読むことができるようになりました


▪️家庭教師ヒットマンREBORN!との出会い

リボーンはハマる前から知ってはいました

というのも作品名のパンチがきいてるっていうのが大きな理由です

家庭教師を「かてきょー」と略し
ヒットマン、で区切り
リボーン!と発する

何も内容は知らないけど
俗に言う
あ~名前だけは聞いたことある!
の私の中の代表格でした


そしてANIMAXで実際にアニメを見て

なんかコレ面白そうだぞ

主人公らしきめっちゃカッコイイ男が額と拳に炎🔥を灯しながらビュンビュン飛び回って戦っていた(超死ぬ気ツナかっこいいよね)

この作品についてもっと知りたい
と思っていたが意外と周りでは流行っておらず

色んな友達にリボーンしってる?
と声をかけると

(ちなみにアニメのリアルタイムの土曜朝は習い事をしていて、やってることすら知らなかった)

友達に1人単行本を集めてる奴がいた

しかもそいつは同じ地区でよく遊んでる友達で
何で今まで話さなかったんだよ!

と言っても、その友達自身も

リボーンって話題になりにくいから

と少し、うしろめたい感じでした


まあ、とにもかくも単行本を持ってる奴が近くに居たなら結果オーライ!

すぐさま持ってる分全てを借りて
家に帰って読み漁り


そして案の定....

めっちゃオモロいやん

確かその頃の物語の進行状況としては
未来編のチョイス入る手前?かチョイス中?
ぐらいだったはずです


まさに最初にどハマりしたNARUTO並に熱が湧いて、何度も読み返して詳しくなりました

そしてちょっと嬉しかったことが

私が余りにも面白い面白いと言って読むもんだから私の周りでリボーンが結構流行ったこと笑

アニメは終了際でしたが単行本を通してリボーン好きな友達が増えて話せるようになりました
(継承式編のアニメ待ってるよ)


さあ、リボーンとの出会いはこんな感じで
次から具体的に魅力について話しましょう


▪️バトルじゃできない掘り下げ、日常編

さあ、単行本1巻を開いて読み進めると....

あれ?なんかバトルしなくね?

そう、最初リボーンはギャグ漫画でした

ANIMAXで🔥を灯して熱いバトルをしてたのを見ていたので

正直凄いギャップでしたwww

でもこれはこれで良かったんですよね

バトルだけでは伝わらなない
そのキャラの不器用な所
意外な一面が深く掘り下げられていました


友達も少なくて、勉強も運動もできない
まるでのび太のような主人公ツナ

リボーンと出会い、死ぬ気弾という
まるでドラえもんのひみつ道具かのようなシステムで

銃に打たれて死ぬ前に後悔したことを
死ぬ気になってやり遂げるために蘇る

とても分かりやすく子どもウケもしやすいストーリーでしたね

そして彼の学園生活はガラッと変わり、人間関係は広がっていきます


特にツナの繋がりで欠かせないのがこの2人

獄寺山本

獄寺はツナのことになると、考え過ぎて迷惑になることをやっちゃったり

ビアンキ見ると腹痛になっちゃったり

タバコ吸って授業はサボってるけど成績はトップだったりと面白いキャラでしたね


山本は最初腕折って、野球に絶望して自殺しようとするぶっ飛んだ闇キャラかと思えば

仲間思いで、交友関係も広く、めちゃめちゃ明るいキャラでしたね

基本的にツナ獄寺山本
の3人で学園生活やツナの家での生活が回って

リボーンの教育で様々な新しいキャラと出会っていきます

そして日常編が終わり

黒曜編(vs六道骸)

が始まり
ツナはボンゴレファミリー10代目ボスとして
仲間とともに戦います


山本や獄寺も戦いに参戦するんですが

日常編の掘り下げがあったからこそ

キャラに愛着を持って見ることが出来ました

カンペキなキャラの掘り下げ

その絶対的な根底があるからこそ
家庭教師ヒットマンREBORN!は成り立っていました(´^∀^`)


▪️中二心を引きつけるバトル設定

話は黒曜編で骸に勝利した後

ヴァリアー編(vsXANXUS)

にうつります

正直いうと黒曜編のバトルの設定は
めちゃめちゃ雑でした

天野さんもバトル漫画はまだ慣れてなかったんですかね

・ファミリーのボスと守護者の存在
・守護者の使命
・ボンゴレリング
・大空の7属性
・死ぬ気の炎のコントロール

家庭教師ヒットマンREBORN!の設定の全ての基礎ができたのがこのヴァリアー編です

自分はちょうど読んでる時に中学2年生ぐらいでツナたちと同じぐらいの歳だったんですけど

この設定めちゃめちゃ好きでしたね


NARUTOでいう五大性質変化みたいに

天気で属性が決まってるとかめちゃめちゃ中2うずいてヤバかったですw

例えば嵐の守護者(獄寺)の使命は

常に攻撃の核となり、休むことの無い怒涛の嵐


雨の守護者(山本)の使命は

戦いを清算し、流れた血を洗い流す
鎮魂歌の雨

当時はこの言葉1字1句覚えていた記憶がありますw

ただ属性に優劣関係があるわけではないっていうのもまた面白かったですよね

自分みたいな男子を惹き付ける魅力は充分すぎるほどリボーンにはあったと思いますね

もっと他のキャラ(ヴァリアー側や他のボンゴレ守護者)について話したい!

のですが記事が長くなるので一旦切ります



▪️まとめ

他にもリボーンには未来編以降のことや
キャラ毎の魅力がいっぱいあるので
時間があったら記事にしたいと思います


ただ、自分はリボーンはヴァリアー編が1番好きなんですよね

私の好みなんですが
バトル漫画すべてに共通して

まだ主人公がそこまで強くなくて必死に頭使って成長して勝つのが面白いんですよ

例えばNARUTOだと少年篇の綱手創作編~サスケ奪還編ぐらいが1番ピークで好きでした

ヴァリアー編のツナはとてもXANXUSには及ばない状態から
零地点突破ファーストエディション
覚え
零地点突破・改を自らあみだしました

これは他の守護者も同様です

日常編から登場しているキャラ達の深い掘り下げを通して、バトルで彼らの成長を感じることができる

そして豊富で興味を惹かれる数々のバトルの設定

これが家庭教師ヒットマンREBORN!の最大の魅力ではないかと私は思います


長い記事になりましたがここら辺で!
他のキャラ達やストーリーは別の記事で!
それでは!


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