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柏市議会選挙2023予定候補者紹介②

柏市議会選挙2023は、7月30日告示、8月6日投票日です。

立憲民主党から公認を受けた予定候補者は3名です。

先日は岡田ちかさんの紹介をしました。

今回は永山ともひとさんの紹介をします。

永山ともひとさんのプロフィール

永山さんのプロフィールは、公式サイトから引用します。

永山 ともひと(ながやま ともひと)

年 齢:31歳

誕生日:1991年7月8日
住まい:松葉町
職 業:団体職員、衆議院議員 本庄さとし 秘書

【学歴】
・芝浦工大柏高校(2年生の時、生徒会長)卒
・立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部卒



【経歴】
・株式会社東京スター銀行で営業職
・日本労働組合総連合会(連合)で総務、政策、広報部門
 通算9年間勤務
・衆議院議員 本庄さとし 秘書

 立憲民主党千葉8区総支部が行った公募を経て、
 2023年柏市議会議員選挙(8/6投票)の公認決定

永山ともひとHP

この文章を書いているのは7月9日なので、永山さんは32歳になってほやほやです。

永山さんは、仕事をしながら政治活動を続けてきました。

千葉8区選出の衆議院議員本庄さとしさんの秘書として、ずっと近くで本庄さんの背中を見てきた人です。

朝は6時からの駅頭活動の準備をして、駅前の活動を終えて出勤をして、土日は本庄さんの地元活動に同行をして・・。
そのような生活を続けてきて、この度、政治の世界に進むことを決意したわけです。

とはいえ、ご本人は中学生や高校生のころから政治に興味はあったようです。

高校生のときに生徒会長をしたことも、政治の世界にすすむ伏線だったのではないでしょうか。

永山ともひとさんが目指すこと

永山さんが目指すこととして、具体的に3つのことを掲げられています。

①パパ、ママのために
待機児童の完全な解消と保育体制の強化

②お年寄りのために
公共交通の充実で、住みやすさと魅力を向上

③困ったときのために
実効性のある生活困窮者自立支援の確立

①はまさに新米パパとして育児している永山さんは色々なことを感じていると思います。

②は今や日本全国共通の高齢化の社会問題です。

筆者である私自身は、③が一番心に響きました。
苦しい境遇で生きてきた自分の過去を思い返し、公助に頼るなんてダメな人間だと思われてしまうのでは・・という怖さから子供にも苦しい思いをさせた時期があったからです。

以下、永山さんが政治を志すきっかけです。
公式HPから引用します。

「政治にがっかりした。」これが、私が政治の道をめざした原点です。
私は1991年(平成3年)、日本経済がバブル崩壊の始まりと呼ばれた年に生まれました。以来、社会には閉塞感が漂っていたように思います。

その閉塞感が、いつしか「多くを自己責任として片づけてしまう社会」につながってしまった。困っている人に手をさしのべることが政治の役割なのに、それを放置して、こうした風潮ができてしまった。

―本当に、政治は何をしていたのかと思います。

そして私自身が9年間のサラリーマン生活を過ごす中で、娘を育てる父となり、さらに祖母の介護も経験しました。

初めて子どもが産まれるとなったとき、うれしさと同時に感じた不安。子育てにはどれくらいお金がかかるのか、いざというときどこに・誰に相談したらいいのか、仕事と子育ての両立はできるのか・・・そんな漠然とした憂いがありました。

また一方で、祖母の介護にも寄り添わなくてはなりませんでした。体調が悪化して職場から急遽駆けつけたり、休みを取らざるを得ない日もあり、「介護離職」という言葉が自分の頭の中でよぎったこともあります。

―以前に比べて支援は充実してきたかもしれません。けれど、働きながら子育てや介護を両立することは、まだまだ壁があるのではないか。

子育てパパ・ママの応援はもちろんのこと、働きながら介護をする方、弱い立場に置かれた方々への支援をはじめ、どんな小さなことでも助けを必要とする人すべてが、ためらうことなく手を挙げられる。安心して支援を受けられる支え合い・助け合いが根付いたまち・柏を、私はつくりたい。

ともに歩む、ひとりにさせない。その覚悟で、私は挑戦します。

永山 ともひと

どんなに頑張っても、どんなに努力しても、どうしようもないときもあります。

ギリギリで踏ん張って生きていても、病気やケガ、思いがけないことが起きれば途端に生活できなくなってしまう・・。

そんな時にに公助を受けることもためらうのは、一寸先は闇の「闇」は絶対に自分には起こらないし、何かあっても大丈夫だと思い込んでいる「自称 勝ち組」たちでしょう。

私はやはり、お互いさまに支え合う社会で安心して生きていきたい。
それは公助を整える政治の役割ではないかと思っているので永山ともひとさんの言葉が心に深く刻まれたのです。

ぜひ頑張って欲しい!ので応援しています。

上記のYouTubeは、柏市選出の千葉県会議員 山下洋輔さんのトークライブに出演したときのものです。
じつは2回目の出演です。
1回目のときはかなり緊張されていましたが、永山さんから再度の出演を希望されて2回目のゲスト出演になったんだとか。

おばあ様の介護の経験、育休の経験、育児のことなど、この社会が抱える問題を経験して、さらに政治への道へ進む決意を強くしたとか。

ぜひご覧ください。

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