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明るい光が見える気がした

今まで立憲民主党を支持する人たちが作るいくつものグループ、コミュニティに参加してきました。

もう数えきれないほどです。

中には今でもつながりを持てる人間関係を築くこともできたし、勉強にもなったし、選挙活動のサポートをするための知識やスキルも助かったし実のあることではあった。

しかし、なんだろう・・・。
どこも同じような行き詰まり感がある。

数十人のグループもあれば、十人程度のグループもある。

その中で、同じようなことがぐるぐると繰り返し出てくるだけ。

井の中の蛙というか、コアになりすぎて一般的じゃない雰囲気に気が付いていないという感じでしょうか。

これでは投票に行かない人たち、支持政党がとくにない無党派層からどんどん遠ざかるだけなんだろうな・・と思いつつ、私が何かできるわけでもない。

ただただ立憲民主党から立候補することを決意した人を、できる限り応援して仲間を増やすしかないんだと思いながらやってきました。

しかし、最近少し違う雰囲気というか、違う空気が漂うグループに参加している。

そのグループをまとめている人は、家庭の事情なのかわからないが、立憲民主党を支持していることをオープンにできないようだ。

ということは、大っぴらに活動できないのですよね。

演説を聞きに行く機会もなかなか作れないだろうし、オンラインイベントでも家族がいると視聴することも難しいだろう。

選挙ボランティアのために家事や仕事を後回しにするなんて不可能だろう・・。

しかし熱意はすごくあるのがわかる。

アグレッシブに活動できないもどかしさも伝わる。

私も家族や仕事を放り出して活動することはできないし、経済的にも苦しいので、家を空けて遠方まで応援に行けるような人を見ると何だかモヤモヤしてた。

そんな時間もお金もないのでもどかしさがあったので、オープンに応援できない苛立ちや焦りのような気持ちに共感できる部分もあったからだ。

そのグループでは、これまで参加してきたどのグループよりも前向きな空気と具体的に物事を前に進めようとするパワーを感じている。

もしかしたら、何年も実現できなかったことが、カタチになるかもしれない・・という期待がある(あまり大きな期待をするのは良くないが)

そのために、私も一緒に頑張りたいと思っている。
何より、今までのようなもどかしい気持ちになることがほぼ皆無なのだ。

これはやはりグループをまとめている人の人徳としか言いようがない。
そういう人に、私もなりたかった。
でも無理なので、そういう人の縁の下の力持ちになりたい。


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