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【USA不動産コラボ】ここが変だよ!日本の不動産取引!!USA不動産優子マックマーンさんに聞く!!

日本の不動産は、ここが変!?

アメリカのカリフォルニアで不動産投資家をしている優子マックマーンさんに聞く!!と言いますか、日米の不動産取引の実態を知るどうしで日本とアメリカの住宅の資産価値がなぜ違うのかを聞いてみました。

資産価値となるアメリカの住宅と資産価値にならない日本の住宅

戸建住宅を特に意識してお話ししますが、なぜ日米でこんなに差が出るのか?
アメリカでは築100年を超える住宅も普通に売りに出ているらしい・・・
日本では築20年でほぼ資産価値ゼロ!!土地の値段だけ???
なので、古家付き土地として売られ、そして建替のために解体される・・・

住宅の資産価値と住宅の生涯コスト

アメリカでは、不動産(住宅)を購入する理由として資産形成する為の一歩と考えている。そして、その買った住宅は価格が上昇し、ライフステージに合わせて住み替える!!
そのピッチが7年程度という
では日本ではどうか?日本では30代で35年ローンをしてその家に一生住む!!
そして定年後、その家は寿命を迎える・・・
それでは、住宅に掛ける生涯費用が膨大になる!!

戦後の圧倒的な質の悪い土地に質の悪い家を建てる習慣!!

なぜ、水害に遭うのか?なぜ崖崩れに?なぜ地震に弱いのか??
その土地の質を考えない駅近主義という幻想と土地は資産という土地神話で生まれた悲しい常識がこの時代になっても生き残っている!
家は新築でないと!家は注文住宅で自分好みでないと!無駄な設備に!コストの掛かる外装!!!

その根底にあるのが不動産取引の不透明性・・・

中古住宅をまともに評価出来る再生もない!だって家は30年しかもたないから!
だから、安全に買える不動産取引なんて必要ない!!
これが結論でしょうか?

いくらよい家を造っても、中古住宅では評価されない!!

それなのに高気密高断熱で耐震等級3で自然素材でって造っているのは間違っている!住宅の質によって30年後、60年後、90年後、家の資産評価が大きく変わる時代にこれからなります!!ならないといけないと思っています!!


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