【4】上達に向けて「真似と仮説と基礎の振り返り」～2020年5月から周回遅れで始めたスプラトゥーン2～

2020年7月19日 19:41

今回は、上達に向けて何をしていたか、何をしようとしているか、まとめたお話。

★サブウェポンにクリアリング、学びは真似から

ある時期から、ごくたまにSやX帯の方（そしてみんな★つきプレイヤー）とナワバリをする機会があって、積極的に参加していた。当然ながら私はキルもできずデスばかりだし、それは今もなかなか変わらないのだけど。

ただ相手の戦い方＝自分が何で死んでいるか、を見ていると、気付きがたくさんあるんだよね。

たとえばサブウェポン。彼らはサブウェポンを使う際、牽制や塗りの足し、移動箇所に投げてのキルなどさまざまで、サブウェポン一つ取っても私の選択肢は少なかった。

クリアリングもそう。相手のインクで塗られているところにそのまま突っ込むと、相手がセンプクしていたらほぼ間違いなく撃たれて自分がデスする。

でもクリアリング、つまりメインショットやサブウェポンを使って、どこかに潜んだ敵を見つけ出そうとすれば、自分がデスする確率が下がる。デスが減れば戦力も減らないから、チームも勝ちやすくなる。

言い換えれば、「相手のインクで多く塗られている箇所には敵がいると疑え」というか。……そう、これまでは闇雲に突っ込んでたんだ。今もあるけど。

最初は、うまいプレイヤーさんにキルされるばかりで心底へこんでいたよ。また、同じ人に何回もやられてイラっとする場合も。だってもう私何もできないしデスしてばっかりだし、何ひとつうまくいかないんだもの。

でもね、それだけではもったいないわけで。上のウデマエになっているプレイヤー＝知識と技術がある＝自分の不足を改善するヒントを持つ。じゃあ真似なり気付きなりで学ばせてもらったほうがいいよね。

今の基本は、仮説を立てての実践と独学。

「こうしたらこうなるのかな？」「これってこんな効果があるかな？」と推測のもと仮説を立てて試して、結果によってまた仮説を立てて進める感じ。それと基礎の振り返り。下記の「対戦指南」にある「総合的指南」をじっくり読んで基礎を振り返っている。

実は、スプラトゥーン2に関する基礎をほとんど読んでこなかった。アドバイスをいただいたものに関してはメモをして覚えるようにはしたけど、まずは実践というのがほとんどで。

これには理由がある。

・実践してからのほうが知識を理解しやすい（知識とイメージが結び付く）
・これまでの経験がどれくらい応用できるか、試せる

たとえば、あるアプリがあって使い方のマニュアルを読むとするよね。でも、さわっていないから画像や説明があってもピンとこないんだ。

だけどまずさわってみれば、どこにどんなボタンがあるか視覚含めた感覚で捉えられるから、「説明が何を指すか」ぐっと理解しやすい。そんな感じだから、「まずやってみる」が先で、基礎が後回しになったというか……。

これまで触れてきたゲームで得たものをどう応用できるか、試してみたかったのも大きい。

今回スプラトゥーン2を遊び始めたとき、しばらくの間、下記について考えていたんだよね。（思い出したら後から追記するかも？）

・このゲームは何をするの？
・必要とされる動きや知識は何？（専門用語を知るのは後でいい）
・推測して仮説を立てるよ
・うまくいかないときの理由は？
・改善点は分かる？
・メンタルの整え方とか集中力はどんな感じ？

以前師匠（潜在意識や自己の整え方を私にたたき込んだ師匠である）から、「たとえばゲームで、そのゲームから何かを身に付けていれば他にも応用できる」といわれた。

また私自身も、自己が整うにつれて他のことに応用できるという状況を実感していて。せっかく新しいゲームをやるなら、経験の応用をもっと意識してみようと思ったのだった。

何しろスプラトゥーン2は、アクションシューティング＝これまでやっていたSTGとも関連性が多いゲームだとも思ったから。（だからといってすぐ上達するわけでもないのは身に染みて実感しているのだけど！）

そこで、

・ゲーム全般から見ての応用
・近しいジャンルからの応用
・そのゲーム特有の知識や技術の会得と実践

こんなことを考えていた。

【3】2020年5月から周回遅れで始めたスプラトゥーン2～ガチエリアで「A－」になったが厳しさに打ちのめされる～

にもある通り、

練習しつつ実践して諦めずのんびりと、という感じで進めていく

のは変わらないし続けていく。そしてできれば、ヤグラやホコ、アサリも頑張りたいなあ。この辺りはほとんどやっていなくてC帯だからまずはB帯突入を目標に。

ではまた！

生きてるだけで偉業だよ。