【2】2020年5月から周回遅れで始めたスプラトゥーン2~サーモンランとランク30、そしてジャイロ操作に慣れる練習~

2020年5月からスプラトゥーン2を始めた周回遅れのプレイ(発売からもうすぐ3年だもんね……)。そのログの続きだよ。

ゲーム内で新規プレイヤーっぽい人を見かけて嬉しくはなるものの、周りはほとんどが遊び慣れた人。その人たちに教わったり一緒に遊んだりしながら、あるいはひとりでコツコツ遊びながら、私はスプラトゥーン2を愉しんでいる。

★私はこんな人

★先輩方に教わったサーモンランのあれこれ

モグラちゃん

出現時に一番近いプレイヤーがターゲットになる。口をあけて引っ込んだ瞬間一番近いプレイヤーがターゲットに変更。すでにターゲットになっている場合、ターゲットにはならない。ただしプレイヤーがたくさんやられていて数が少ない場合は、複数をたーげっとにする場合も。
できるプレイヤーが、モグラが口を開けた瞬間にすり寄るのはターゲットになりたいから。自分が一番おいしいとアピールする。(そしてモグラちゃんはボムでやられてしまうのだ)

テッパンちゃん

出現直後は一番距離が近いプレイヤーをターゲットにするが、攻撃されて止まると止めてきたプレイヤーがターゲットになる。

ローラーの使い方

ゆっくりでも当たり判定が出る。ヒカリバエでは低速で転がしてシャケの壁になると便利。囲まれたら回ると状況を切り抜けられるかも?

グリルでのコジャケ処理

たくさん出てくるので思いっきりローラーで轢くと味方が助かる。逆にローラーを振ってばかりいるプレイヤーがいたらまずいと思ってフォローに回る。(コジャケならローラーで轢いたほうが大量に倒せるし、インクの枯渇も防げる)

バケツ系の使い方

正面じゃなくてわざと上に撃つ。すると、当たり判定が複数発生してシャケをたくさん倒せる。普通に撃つと当たり判定は消えてしまう?らしい。

★5月はサーモンランとランク30を目指していた

5月はサーモンランばかりやっていた。

とはいえ、ランク30になれば全ブキが買えるというからナワバリもそこそこ進めていたかな。ブキが買えれば、試し撃ちで挙動や射程の確認もできるし。だからサーモンランで獲得した経験値2.5倍チケットを使って「早くランク30にならないかなあ」と思っていた……。

★勝てない私のナワバリとガチマッチ

なおこの頃、ナワバリではローラーばかり使っていた。うまく狙えないからローラーで殴る(正確にはローラーを振ってインクで相手を倒す)という実に脳筋プレイで。そう、脳みそが筋肉だったんだ。今も?今もかもしれない……。

ガチマッチは……やってみたもののどれもこれも勝てないし、何よりサーモンランを遊びたいから積極的にはやってなかったような……。それにルールは何となく分かっても、ジャイロ操作に慣れない=自分のキャラがコントロールできないし、ブキも使えないから役立たずで。

そもそもこの頃は、ないない尽くしだった。(今もまだまだあるけどこの頃よりは多少マシになったような……?)

・ギアがそろっていない
・挙動も射程も何もかも含めてブキの詳細がまったく分からない
・戦い方の手数が少ないどころか「ない」(前に出て攻めるか、サポート系ブキでフォローに回るか、選択肢がない)
・相手を狙えない(ジャイロ操作に慣れない、対面での戦闘が怖い、「潜伏できる」ことに気付いていないetc)
・周りが見られない=猪突猛進=とりあえず突っ込んでそして死ぬ……

★ジャイロ操作の練習

それから、試し撃ちでジャイロ操作に慣れるための練習をした。最初の課題は「パッドが動くと視点が動く」点に慣れることだったよね。

今まで「パッドが動くと視点が動く」ゲームをやったことがなかったから、ふとした瞬間にパッドと視点が動いてしまう点に慣れず、気持ち悪くなってきたりどう操作したらいいのか分からなかったりしたんだ。

そこで感度をマイナス5、限界値まで引き下げた。そしてゆっくりパッドを動かして、視点が動くことに慣れようとしたんだよね。感度が高いとちょっとした動きでぐいっと視点も動くのだから、感度を下げれば動きもゆっくりになって少しずつカラダも慣れるだろうと。

そうしてまずは試し撃ちで「動きに慣れる」ことを繰り返した。そして慣れてきたと思ったらブキを使って、行きたいところに行って攻撃したいところに攻撃する練習をしていたんだ。

そのうちに実戦でも試そうと思ったのだけど、「慣れてきた」途中でサーモンランはまずいなあと。敵が決められた秒数で出現するし、さばかないと金イクラが納品できない。かといってガチマッチも厳しい。

そこでナワバリに参加して、少しずつジャイロ操作での実践に慣れていった。……今考えると、大人しくヒーローモード(ソロコンテンツ)をしておけばよかった気がするのだけど……。

ちなみにジャイロ操作に慣れる練習の途中で、「私は力が入るとパッドを上に向ける」癖があると分かったよ。ちょっと面白かった。

今回はここで終わり。

あとがき

ジャイロ操作、最初はつらかったけど慣れてくるととても楽だね。それからサーモンランに恋した5月だった。シャケ可愛いよシャケ。

ではまた!




生きてるだけで偉業だよ。