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天からの手紙/雪に祈る 冬至 winter solstice 2023.12.22. 12:27

春分からぴったり270度、太陽の周りをまわってきた地球は春へ向かいます。雪国に住むわたしの町には、2日間ずっと氷点下(日中もマイナス5度)の中を雪が降り続け、朝から真っ白な世界。冬至点の12:27を迎えても太陽は一度も見えず、14時ごろになってようやく顔を出してくれました。

2023.12.22.  12:27冬至点
2023.12.22.   13:54

今の地球から見た太陽の向こうにあるのは夏至点、いて座方向(銀河系中心+5度くらい)。その反対側に、ふたご座。冬至の太陽を拝むのは、銀河系中心を見ているのとほぼ同じだったと今頃きづく。夏至の時は夜空でちゃんと意識して見ていたのに、今回は忘れていました。地球暦のピンも動かしていなかった💦

2023.12.22. 13:54  太陽の向こうに銀河系中心

エネルギー(概念)的には陽のエリアに入りますが、北半球の物理界(現実)では最も寒い時期が今からやってきます。2月くらいがピーク。現実はいつも、後追いでやってくるっていうことか。そんなもんかなと思ってのんびりしとこ。

雪かきや雪道の運転がどれだけ辛くても、街へめったに出られなくても、雪が見せてくれる美しさは他の何にも代えがたく、これを見せてあげたいといつも思う。旅先でそんな景色を見つける時も同じだけど、結局は自分の住むところでそれを感じられることのほうが幸せだったりする。

今朝は60cmくらいになりました。天からの手紙、いつもたくさん受け取っている。山の民が守り、耐え抜いたあとで太陽が溶かすこの手紙は、いつか遠くの誰かを潤すのだろうと思います。

冬は、水への祈りが雪への祈りに変わる。目に見えなくても、送り続ける手紙。


2023.12.23. 10:20
澄み切った空の青と白い雪をかぶった樹が大好き

ここからは、前日の記録。
10年前の冬至からお世話になりつづけている方に、身体の大掃除をお願いしました。陰極まっていたわたしの中は、冬至前夜に陽へ転じた。今まで地下で陰を受け止めていた人たちも、ありがとう。わたしのサードアイならぬ、3つ目の口が無防備に開きすぎていたのを調整していただいて、泣いた後は爆笑しながらフィニッシュ!笑 

口が3つあるおんな・・・あ、龗。

まさに龗が降臨、暗闇で-5度の吹雪を運転して帰るときワイパーもフロントガラスも凍りすぎて変な音がする上に視界が最悪。ウォッシャー液で溶かしたれ!シャーーーーーっとかけてみたら、瞬間冷凍されて余計にフロスティに仕上がってしまった笑 暖房の温度を上げてみたけど、あまり変わらない・・・雪の時に使う専用ワイパーを運転席側だけでも買おうかと本気で考えた。翌日、職場の会話で「−60度くらいまで凍らないウィンドウォッシャー液なら、フロントガラスの氷も溶ける」と聞きました。寒冷地仕様があったとは!!雪国向けのワイパーもウォッシャー液もあるなんて、今までそんなの知らなかった。

ちなみに初車検に出したばかりの愛車はダイハツTAFT。ダイハツ車です 車間距離空けて下さい❤️っていうステッカー誰か作ってくれないかな・・・

昼間に撮った状況がこれです。夜の恐怖は想像してください(車がほとんど通らない道。停めてます)

今朝、冬至の日の出は雪で全く見えない。だけど光は自分の中にあるし、全国各地の皆さまからも光の写真や映像をいただく。日の出の時刻はオンラインで祈り合わせに参加。自分なりの御神事をした。

雪景色を見ていて思い出したけど、光が極まった世界って白いらしいです。その白い世界も人によって感じ方がずいぶん違うみたい。笑 

わたしの場合は自己も他者も何の区別もなかった。知りたいことは全部知ってる感じ。もちろん肉体はない。わたしは、そこにずっといたいとは思わない。肉体があってこそなんぼのもん!を体験したいから生きている。じゃなきゃ、とっくにあっちに行っている。

闇も光も体験したいだけ。つくづく、わたしは極端な環境を選んで生まれてきたなあと思います。雪にしてもそうだし、敏感体質にも困ったもんですが、今回は低気圧頭痛が4日連続。頭が割れそうに痛くて本当に辛かった。

今日はちょっと晴れたので、こんな日に雪を見ながら温泉に入るのも最高だよなあと思いながら、車で出るには雪かきをしなければならない。めんどくさ!雪かきはスポーツと割り切ってがんばる。

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