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自分自身を愛し、ゆるすこと(HOPINESS)

ずいぶん経ちましたが、10月21日にお会いしてきたホピの水氏族ルーベンさんのことを書きます。会うまでの経緯はこちら。

当日、朝のアロマカードからのメッセージ。右のユーカリは水の浄化!!!そしてリラックスして夢想するように遊ぶ、まさにそんな日でした。ユーカリのカードの左上にカチーナみたいな顔が見えます。

「SACRED AROMA CARDS」HIRO/RIE/夏秋裕美

雨で描いた絵(雷雨)をルーベンさんに渡そうと閃いたのは、このカードを引いた後だったと思います。お話会のあとで買い物したときに渡したら、すごく喜んでblessingしながら受け取ってもらえて嬉しかった。

お花の形の小さなマラカスみたいなの(たいして音は鳴りません)、水玉模様の羽がついていたので聞いてみたら「白い水玉模様だから、わたしたちは snow bird と呼んでいるよ」と教えてくれました。雨が降ってほしい時これに祈るといい、とも。後で調べたら、どうやらホロホロ鳥の羽のようです。これを買いました。

カチーナ(聖霊)たち

そのホロホロとは違うけど、大好きなホロホロストアの千春ちゃんが、妹・たみちゃんの唄に合わせて踊ったフラも素晴らしかったです。たみちゃんも相当なシャーマン。一曲目を歌い始めた時、ルーベンさんが目を閉じ手を膝に置いて明らかに集中して受け取っていらっしゃった様子が、わたしにはエネルギーワークをされているように見えたので一緒にやりました。

ルーベンさんのお話は「知っていること」もあったけれど全てが深く響いて、何度も涙が出てきました。ホピの預言と伝えられる岩絵のストーリーは、本来はもっと時間がかかるところを大事なところだけ話してくださったそうです。その場でメモせず帰ってから2つの名前しか書きとめなかったのに、内容はほとんど覚えている。何らかの形で周囲の人に伝えることができたらと思いついたりもしたけれど、やっぱり本人を目の前にして直接その口から聞いたほうがいいと思ったり。だから詳しくは書きません。

口伝の力というのは、改めて凄いと思います。別の動画でだけど、ルーベンさんがホピ語で「ユカラ」=力、power だと言っていて、アイヌのユカラをすぐ思い出した。これは歌で大切な事を語り継いでいくことですが、ルーツは同じように思えました。

Ruben Saufkie , water clan of HOPI

なんとなく、(波動が)うちのおじいちゃんみたいだ・・・と思ったルーベンさん。帰り際にハグしてもらったら、すごくあったかかったです。ホピ語の響きは沖縄方言に似ていた。

そして数日後、夏ごろに描いた絵の投稿を振り返って見ていたら驚愕のシンクロが。2匹の龍の間にいる大事な子(赤と青の勾玉いり)と、ルーベンさんが持っている太鼓に描かれた柄(火:男性性、水:女性性を表している)が一緒。

「UNITY NO.3」 2023.6.23.watercolor,Arches 
Lake.∞/eautonalite

ルーベンさんに会う前から2週間以上、女性性と男性性の内なる調和(統合ではなく)を意識しながら過ごしていたら友人から大切なメッセージをもらい、先日ライオンギャッベにも出会い、だいぶ不要な力が抜けてきたかなあと思います。守ってもらうことを自分自身に許可する。無条件に、愛を受けいれ受け取る。与える前に!!!

近頃、別件で研究中の惑星の音と「harmony」の語源までもリンクしていて、eautonaliteの屋号に込めたイメージと全てが調和してきているような・・・感じです。流れがめまぐるしくて言語化しきれない。

反転、分身、陰陽、雌雄、火水、循環、無限 ∞、フリーエネルギー・・・

「harmony」 2023.10.14. watercolor, vifArt F2 
Lake.∞/eautonalite

ホピの水氏族ルーベンさんへ、日本の水氏族のわたしからプレゼントしたのがこれです。会いに行った日、天気予報に全くなかった雨が朝から降り、出発すると広島方面は晴れ。夜に帰ってきたら地元の周辺だけ雨、でした。

Rain 2023.07.08. (雷雨) watercolor with rain drops /VifArt A4
Lake.∞/eautonalite 

10月27日には、生まれて初めて見るサイズの巨大ヒョウが降りました。最大直径2.5cm。幸い、車に被害はありませんでした。

わたしが生まれた日の数日後も6月上旬、台風による豪雨と雹害があったと記録されています。水氏族ていうか・・・氷? 元々わたしは雨女ではなく雪女だろうと思っていたのですが(最近は雨も降らす)、ルーベンさんの奥様は「雪氏族」なんだそうです!

「HOPINESS」  2023.10.20. 水彩、顔彩、コンテ Arches 26*36cm
Lake.∞/eautonalite

この絵は金環日食の前日(10月14日)から描き始め、ルーベンさんに会いに行く前日に仕上がったけれどタイトルは決まっていなかった。お話を聞いたら、描くときに考えていたこと全部!でした。闇を受け入れること。自分の中の(女性性と男性性の)調和。慈愛、思いやり(compassion)。何よりもまず自分を受け入れる。どこまでもどこまでも深く、すべて。

Ruben (the water clan from Hopi) said to us ,“Hopi is the way of life. Harmony , balance , unity , and peace.”

“Don’t worry. Be HOPI.”

抑圧された女性性を救出することばかり考えていたけれど、本当に癒しが必要なのは今まで頑張りすぎていた男性性の方。女性性をないがしろにしたのではなく、弱いから守ろうとして戦って、とても傷ついていた。実際はそんなに弱い女性性じゃなく、強すぎるくらい(ひとまず自分の話。それだけではないけど)。

そうしてしばらく自分の中の男性性をいたわって休ませてあげていたら、ずいぶんバランスが取れてきた。自分自身に優しくなった上に、外側の男性に対する感覚も変わったように思います。というか自分の意識が変わったために、親切にされることがたくさんあると氣付き、それを素直に受け取れるようになりました。男性ってこんなに優しくて愛にあふれていたのか(今まで、なんてもったいないことをしていたのだ!笑)。男性に限らず女性にも優しくされまくっていて、今ほんとうに幸せです。

最後にプレゼント。この日、たみちゃんが歌ってくれた大好きな曲です。愛にあふれてる∞
ありがとう


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