見出し画像

※重要補足※自分の嫌な気分の存在を無視するのと、嫌な気分にさせる声を無視するのとはぜんっぜん違う!

昨日の記事の補足で、
でもめっちゃ重要な違い。

昨日のブログで、
『自分の気分を害する心の声は無視するべし』
的な事を書きました。
https://note.com/laivessere/n/nbb341a2aa498


昨日の記事の中盤にも書いたんだけど、
ちょっと勘違いしやすくてわかりにくい
けどめっちゃ大きな違いがある箇所を補足。

…………………………
自分の暴走したエゴによる
自分を焦らせたり罵ったり自信を無くさせる
頭の中のおしゃべりの声は
無視していいんです。

が!!!!!

暴走したエゴ自体を無視してはいかん!!!

現象(言われたこと)は無視
存在は受け入れる

この違い、めっちゃ大きいんです。

これを、
反抗期の男の子と例えましょう。
ってか、思考(男性性)が暴走してるって、
まさに反抗期男子なんすよね。。。

反抗期の男子の存在は受け入れる
反抗期の男子の言ったことは無視(採用しない)

もっと細かく例える。

暴走したエゴを前にしたら


私「今日も息子、荒れちゃってるわ。」
  (存在は認識して否定しない)
息子『てめぇなんか誰も味方しねぇからな!』
私「…ってあなたは言うけど、私はそうは思わない」
 (言われた内容を自分の真実として採用しない)

↑↑↑↑↑↑↑↑↑
これ、
“存在を無視する事”“言われた事を無視する”のって
ぜんっぜん違いますよね。


嫌な気分にはなります。
それを含めて経験する事が全人類の共通する
地球に生まれた目的の一つなので。

むしろ、嫌な気分が起こったら味わった方がいいです。

でも、嫌な気分になる事がダメな事だと、
嫌な気分の存在を無視して
嫌な気分になってない事にしようすると
(味わうことなく無かったことにしようとすると)
存在を無視されたエゴ(自分の人格、核)は
ますます暴走します。


嫌な気分になったら味わうこと。
でも、わざわざ自分で
嫌な気分を選択し続ける必要はないということ。

反抗期男子の言った事をいちいち真に受けて
毎日へこみ続けてたら、立ち直れないですよね。。。?

それと同じ事です。

反抗期でもなんでも大事な息子に変わりはない!
暴走してようが、エゴは大事な自分の人格(核)です。
だから、存在は大事。

だけど、反抗している時の息子の暴言は真に受けない!
暴走しているエゴの時の声が頭の中で聞こえたら
言っている内容は真に受けない。

「クソばばぁかよ」と言われても
『そう?私いい女だけど?』

「お前だけクソだな」と言われても
『私も含めクソちゃうわ!みんな最高だろ』

「お前の存在価値ないわ」
『何言ってんの、私女神やん。存在が神。』


この、暴走したエゴの存在は無視せず 
暴走したエゴの発言は無視する。

これをされ続けたら、
反抗期息子(暴走したエゴ)もきっと
やいのやいの言う気力は失せる
はずww

私だったら
鉄板ポジティブのおかんに暴言吐く無意味さが身に染みて
暴言吐かなくなりますねww

これが、私が実践している
暴走したエゴを無効化させる方法です。


暴言吐くだけ吐きなされ。
受け止めるから。
受け入れるかどうかは私の判断だけど。


存在を無視されるのはツライです。
だから、もっと暴れてアピールする。

でも、もっとツライのは
暴走した本来の姿じゃない時に言った言葉を
全て自真に受けて
いちいち深く傷つくこと。

自分で自分を傷つけてしまったという事のほうが
後から重く辛くのしかかる事を知っています。

だから、暴走している時のエゴの為にも
言っている事はスルーして
傷つかない選択をする。

自分が傷つく言葉を無視することも
大きな優しさであると私は思っています。



【Yourself Remainder】貴方自身を思い出させる人
Laivessere 主宰
Lyhyk こと 宮下愛




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?