2022年を振り返る〜UoC五感コミュニケーションゼミ①
こんにちは。カウンセリングをメインに、ジョシのさまざまな生き方を応援。プライベートではLairaとして「 #ジョシの人生50から 」LIFEを楽しんでいます♪
えーっと・・今年(2022)一番のチャレンジだったUoC五感コミュニケーションゼミに参加した振り返り。これを今年中にきちんと書こうと思っていたのですが・・。
んー、そもそも、「きちんと」とか「ステキに」「ロジカルに」振り返りやまとめを書くのがニガテな私。
時間をかけて考えたところで、大したアウトプットができないと腹をくくり、今日から(ときどき)少しずつ、私なりの振り返りを書きたいと思います。
初回は、応募のきっかけです。
******
今思えば、バーンアウト寸前だった今春。
ムスメのチュージュ(中学受験)が終わったと同時に本格化したコロナ禍で、ある日突然、導入されたオンラインカウンセリング。
「約10年担当している電話相談より、画面越しにクライアントさんの顔が見えるのなら、対面に近い感じなのかな?」
そう期待していたのですが、始めてすぐに、これはまったくもって別物、だと気づきました。
クライアントさんの顔や動きは見えるのに、お互い視線が微妙に合わない。
自分の表情が映ってしまうので、ついつい気になってしまう。
通信環境が人それぞれなので、発言かぶりや、音声や映像にズレが生じる。
お互いの「空気感」が伝わらない。←これが一番大きかった。
(まったく根拠レスですが)第六感が働きづらい気がしてしまう。
などなど・・。
さらに、聴覚に集中する電話のほうが、クライアントさんのお人柄や心身のコンディションを的確に把握できる、という気づきもありました。
とはいえ、「オンライン面談」は「対面」「電話」とはまったく別物だと気づいてからは、いろいろ工夫を重ね、それなりのメソッドは確立できたのではないかと自負しています。
まあ、とにかく必死だったわけですね。
ところが、今年に入ってから、言葉に表せない閉塞感を覚えるように・・。
仕事でクライアントさんとは会えても、仕事関係者以外、対面で人に会えない日々。
仕事とは関係なく、ふだん絶対に会えない人と会いたい。
プライベートで、いろ〜んな世代の人たちと話したい。
非日常な体験をすることで、錆びきってしまった五感に刺激を与えたい。
カウンセリングは仕事としてとてもやりがいを感じているけれど、もしかして、私自身は何か「表現」してみたいのかな?
そんなことをつらつら考えるようになりました。
今振り返ると、この状態がもう数ヶ月続いていたら、バーンナウトか抑うつ状態に陥ってしまっていたのではないかと思います。(よ、よかった・・)
なーんか、このままだとヤバいな。
そう思ってある日、少し前に友人から、「これどう? 参考になると思うよ」と紹介してくれたUoCのHPをクリックしてみたのです。
あ、UoCっていうのは、えーっと・・
「すべての人類は、生まれながらに創造的である」という信念を持って、さまざまな領域を越境して研究したり、いろいろ仕掛けていったりするところ(大学というか街というかコミュニティというか・・・)。
うまく説明できないので、ぜひリンク飛んでください。
で、そのHPの中に、あと数日で締め切りだというゼミの募集があり、そのなかに、「五感コミュニケーションゼミ」があったのです!
ここでの体験や学び。それからワークショップを通じて、私の中のパンドラの箱を開けたことで、いくつかトラウマを手放すことができたのですが・・
それより、なにより! ゼミ長(ファシリテーター)の飯塚帆南さんや、Yちゃんはじめとするゼミ生の方々との出逢いは、もう感謝しかないです!!!
とぎれとぎれになると思いますが、それらについて、少しずつ書いていきたいと思います。
ではでは。