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迷惑系YouTuberが炎上して喜ぶ理由

たびたび、ニュースなどを観ていると迷惑系YouTuberがやれすぐ退職した、連絡しないで無断欠勤したなど出てきますがこういったものによくやるなぁと感心します。
やる方も記事にする方も

迷惑系YouTuberの炎上戦術がニュースで取り上げられる度に、私たちはこの現象に懸念を抱くようになりました。炎上することで広告効果を狙い、若者に悪影響を与える空気が作られてしまっているという問題意識を持つことが重要です。
この記事では、迷惑系YouTuberによる炎上戦術がどのように機能し、それがなぜ問題であるかについて議論します。

迷惑系YouTuberとかが故意に炎上して、広告塔としての機能を果たす仕事というか役割
これは容易に想像できます
おそらく先方の会社も炎上で広告になればいいとうスタンスでやっているのでしょう
別に、この個人がどうなろうがはどうでもよいのですが、こういった情報が流布される事に懸念を覚えてしまいます

なぜかというと
なんだやったもん勝ちじゃんという空気が作られてしまうこと。
『皆様、やってらっしゃいます』でやらなきゃ、損じゃんみたいなノリは若い人に受け入れられがちだと思います。

この手の手段は炎上してそれが拡散されるエネルギーになること、他のメディアコンテンツで取り上げられることで宣伝になること
これが成立してしまうことが問題なのです。
一度、このスキームが一個人に適用されてしまうと、あとは同じことを繰り返して忘れられないように問題行動をするだけ
果たして、これが成立してしまう事を問題だと認識をしていない人がどれだけ多いでしょうか

結局のところ、迷惑系YouTuberによる炎上戦術が社会に悪影響を与えることを理解し、この問題に対処するためには、私たち一人ひとりがその実態に目を向け、問題行動を繰り返すことで成立するスキームを無効化する意識を持つことが求められます。
適切な情報の取り扱いと、若い世代への教育が重要であり、それが社会全体の健全な発展に繋がればと考えています。

イタズラ動画問題などもこれにあたるのではないかなと思います。(一部のですが……)
他の考え方は以下にも書いていますので一読していただけたら幸いです

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